Excelのアプリケーションとしての奇妙な問題
Excel2003を使ってるんですが、アプリケーションとしての問題で困ってます。ちょっと分かりにくい書き方しか出来ないのですが、必要なら補足を入れます。
例えばデスクトップに、(1)Excelアプリケーションそのものへのショートカットと、(2)「ブック1.xls」というExcelファイル があるとします。(2)をダブルクリックして開くと、次のような現象が生じることがあります。
○シートを削除するとか、シート内容が変更されてる状態で「ctrl+W」でウインドウを閉じる などの操作をしたときに、確認メッセージが出されてくれない。確認なしにそのままシートが削除されたり、保存されずウインドウが閉じられたりする。
○(2)のファイルにマクロが組み込んであって、その中で「Application.ScreenUpdating=false」文を入れて描画省略させるようにしていても、描画が実行されてしまう。
(1)をダブルクリックして開いておいて、そこに(2)のファイルをドラッグして開くとか「ctrl+O」から開くとかすれば、通常のExcelファイルと同様、こんな現象は生じません。なんか、(1)をダブルクリックして開いたときと(2)をダブルクリックして開いたときとでは、Excelのアプリケーションの性質が異なるものになってしまっているようです。(2)をダブルクリックしたときは、個人用ブック「personal.xls」も開かれていないようです。
私はExcelファイルは、(2)をダブルクリックする方法でいつも開きたいし、そのときに上記の現象が生じないようにしたいです。
原因として考えられるのは、パッケージソフトとかを使ったときに妙な情報がExcelに書き込まれたのだと思います。たとえば
○Excel2003のツールバーをカスタマイズしまくるマクロを組み込んだExcelファイルを、業務でたまに使うのですが、同ファイルを使ったあとは上記の現象が生じることがあります。
○ExcelやAccessみたいな表が画面に表示されるツールがあり、そのツールにはExcel出力機能があります。ファイル名を指定してExcelファイルを保存するんじゃなくて、その場で名無しのExcelファイルを新規出力する機能です。しかしそのツール、たとえば「ブック1.xls」を既に開いてる状態でExcel出力機能を実行すると、「ブック1.xls」とは別アプリケーションとして名無しのExcelブックが表示されます。その別アプリケーションExcelファイルと同ウインドウ内で他のExcelファイルを開くと、どうもそのExcelファイルについて上記の現象が生じるっぽいです。
分かりにくくて難しい問題だと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます!!すぐに解決しました^^ありがとうございました。