僕は絵を描いているものです。
働きながら、制作資金を貯めながらやっています。
絵を描いていくということは、地道な活動です。
好きでなければやっていけない仕事です。
質問者様は何がやりたいか決まらない様子が伺えますが、
こちらの意見としては、美術が得意なだけでは、到底、活動する
というところには至らないと思います。
ただ、何でもチャレンジすることは良いことであり、必要です。
この世界では、やった者のみが理解できるものがあるので
何でもいいから、とにかく質問者様が並べたカテゴリーを
片っ端から経験していくのも手じゃないでしょうか?
平行してやるのもいいし、ある程度2、3ヶ月集中して順番に
やっていくのもいいと思います。
しかし、そのあとが肝心です。
一つを決めたら、とにかくやり続けることです。
最初は刺激もあるし、未経験のことも多いし、
ぐんぐん力が付きますが、一通り理解が出来たところで
必ず多少なりとも飽きがきますから、
そこから自分でどのように楽しんでやれるかが
その道でやっていけるかどうかの別れ道になります。
少し飽きたところで「才能ないなー!」とか「向いてないなー!」
なんて思う人がほとんどです。
美術を仕事にしようとする時、そんなところでやめるような人は
、人を感心させられるものも作れるはずがないのです。
楽しい瞬間より、苦労する時間、憂鬱な気持ちになる時間の方が
圧倒的に多いです。それでも「これだ!」という瞬間に出会うたび、
やっててよかったと思うのです。その瞬間が、そのモノを作ること
が好きだからできるんだと思います。
質問者様も一度やる前に、芸術活動を長くされている方から
苦労した話、一番嫌だった時の話など聞かれてはどうでしょう。
いい話ばかり聞くのではなく、他人からは見えない部分、嫌な話を
聞いて、それでもやりたいのなら、その道に進めばいいと思います。
芸術活動一本でやるにしても、サラリーマンをやりながらやるにしても
、とにかくいろんな犠牲もはらんでいます。
とくに家族がいる場合などは、すごく理解のある人じゃないと
家族崩壊しかねないこともありうるのです。
僕の友人もかなり貧乏しながら、やっています。
人生は一度しかないのですから、やりたいことをやるのがいいと思います。苦労も失敗も後になれば話のネタになります。
万が一、趣味で終わってしまったとしても、それはあとの生き方に必ず豊かな影響を与えると思います。
とにかくやりたいと思っているうちがチャンスです。
何かを始めてください。
お礼
回答ありがとうございます。 得意なだけで、やれるほど簡単な世界ではないですよね。 どれにするか決めてないのだから、片っ端から、チャレンジするというのも、良いかもしれないですね。 やりたいという気持ちはあるので、万が一趣味で終わったとしても やらないよりはいいし、なんらかのいい影響を、与えてくれるといいです。 それと、芸術活動を長くされてる方に、話を聞いてみたりしてみたい んですが、そういう場合どこへ行くのが、良いと思いますか?