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いつも酔っ払っている人
私の友人のことです。 平日の夜に会うときは、いつもお酒を飲んで酔っ払っています。 休日に会うときは、昼間でも、いつもお酒を飲んで酔っ払っています。 本人は単にお酒がすごく好きなだけと思い込んでいますし、この程度飲んでいるぐらいではアルコール依存症ではないと言います。「お酒は文化ですし、自分の意思で飲んでいるのだから文句を言うな」と言います。 飲まない私から見ると、いつもお酒を飲んでいるように見えるのですが、本当にアルコール依存症ではないのでしょうか?心配です。
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私もアルコール依存症と診断されてから、自分で認める事が出来るまで時間がかかりました。あなたが心配している友人も、おそらく依存症でしょうね!「周りで何を言っても聞き入れない。」→「怒り出す。」 これが最初の症状「否認の病気」です。どういう症状が出ているのか解りませんが、自分で生活が出来ているうちは、なかなか認める事は出来ません。依存症=コントロール喪失です。自分で飲む量を決められない。→飲み潰れるまで飲んでしまう。 記憶を無くす。→ある程度飲んだ後の記憶がない。→話しがかみ合わない。個人差はありますが、いろんな症状がでます。怖いのは、飲めば飲むほど進行する病気です。そして、周りで、“止めさせよう”としても無理でしょうから、今あなたが出来る事は、(1)その友人に生活援助をしない事。→お金を渡す。→酒を飲む→進行する。の悪循環になります。(2)飲んでいない時に、精神科の受診を勧める。→怒りだすかもわかりませんが、どうにもならなくなった時に→自分から精神科に行く気になる。 アルコール依存症の治療は、飲まない事、です。もう少し、その友人の状態を知りたいですね。別のアドバイスが出来るかもしれません。
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- mnt
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ほぼ間違いなくアルコール依存症か、その予備軍のプレアルコホリックでしょうね。この診断は医師が行うものなので、私には行えませんが、病気としての依存症かどうかはともかく、確実に依存ができていることは伺えます。基本的に「断酒」が必要です。 アルコール依存症は「否認の病気」といって患者はそれを認めたがりません。認めれば治療が始まるのですが、治療を始めることを拒絶するために、それを認めようとしません。依存があるからです。 どんなことをしてでもアルコールを摂取しようという、論理・理屈を語り、かくしている酒ビンも探し当てます。それはアルコールが強い依存性を持つ薬物(ドラッグ)だからです。アルコールは覚醒剤やシンナー、コカイン、マリファナなどと同様なドラッグで、単に合法なものだということを認識する必要があります。ドラッグは依存ができたら、もう止めるしかありません。 アルコール依存症者との交友は、相手が断酒できない限り、夢も希望もありません。依存は断酒をしないかぎり、どんどん進行していくからです。いろいろ頑張って、病院に行くことや、断酒をすすめてもダメな場合。「許さないこと」「関わらないこと」「逃げること」も大事です。でないと今度は貴方が彼のアルコールに冒された人生の尻拭いをするだけの人生を送るようになってしまいます。 何が彼と貴方のために必要なことか、を良くお考えになって対処していってください。