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福祉基礎構造改革による変化
福祉基礎構造改革が始まってから数年がたちますが、 実際に具体的にはどのようなところが変わったのでしょうか。 福祉行政で変わったところや、現場にいる方で変わったと感じられる ことなど教えてください。また、良くなったところ、悪くなったところを挙げてもらえるとありがたいです。よろしくお願いします。
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あなたの仰る通り、その言葉が始まってから今日まで何が変わったのかさっぱり分からないし、見えなてこないのが状態です。 当市は10年程前に立派な福祉会館が建設されました。私は数年前に定年になり、その時は娯楽室での会話が楽しいと思っていました。 娯楽室の一方で会話。一方で囲碁・将棋を楽しんでいる人達が居ました。ある日その中の一人が会話の人達の声が大きく囲碁に集中できないと窓口へ談判に行きました。(高齢者になると互いに声が大きくなって当たり前です。) 数日後規則なる文書がテーブルの上にありました。その日の数日後から人が来なくなりました。 私は窓口・協議会・市役所へ同じ時間に会話と囲碁・将棋が無理なら時間をずらすとか日日をずらすとか出来ないかと申し出ましたが、何の返答もありません。 止む無く市長へメールを送ったら、直接は市長へは届かず。担当部署で検討するだけですとの事でしたが未だに何の返答もありません。福祉って何なのか理解しているのかどうかさっぱりです。 仕方なく最近はカラオケ教室で楽しんでいますが、古い機器で歌の種類も少なく、年寄りが多いのに画面が昔の小さい画面で、よく見えません。遠近眼鏡をすればと言うけれど年金生活では高くて買えないのが現状です。 このことをとってもこうだから、あなたの、仰る福祉基礎構造改革は遥か先のような気がします。 福祉会館内はまるで現場に居る人の天国です。夏は冷房を下げ放題。冬は暖房上げ放題。仕事が殆ど無いに等しい人たちが机に(椅子)に座っているだけです。 例えば相談コーナーに相談に来て話をしている様子を見たのは数年の間に一回です。携帯の普及している現代他での仕事を兼務して必要な時は戻ってくればと思います。 あなたの気持ちは痛いほど分かりますが、具体的になるのは何時のことやら遥か先のことのような気がしています。うまく回答・アドバイスになっておらず。私が質問したような形になりました。(^・^)
お礼
本来、国民の生活のためのものではなくてはならない福祉が 福祉という皮をかぶって、別の目的に利用されているような気がしますね。 その福祉施設も天下りのための物になってしまっているのでしょうか。 日本の福祉の現状を知れば知るほど、情けなくなります。 貴重なお話しをありがとうございました。