明治時代の花魁道中に付き添っている「禿」と「振袖新造」について
明治時代の花魁道中に付き添っている「禿」と「振袖新造」について
下のような、明治時代の花魁道中の写真を見ましたが、
花魁に禿や振袖新造らしき女の子が付き添っています。
http://www.geocities.jp/ramopcommand/_geo_contents_/070319/009c.html
http://fuutiger.blog115.fc2.com/blog-entry-20.html
吉原炎上で有名な斎藤真一さんの本を読むと、
「明治時代は法的に禿が許されていなかった」
「江戸時代の新造は、禿から花魁見習いになった女性のこと言った。しかし、明治の頃の新造は意味が違っていて、花魁の身の回りの世話係」
(つまり、新造が将来、花魁になるわけではない)といったことが書いてありました。
でも、上の写真を見ると、禿や振袖新造がしっかり写っています。
彼女たちはなんだったんでしょうか?
明治の頃の花魁道中は、ショー的な意味が強かったと聞きますから、
実際に妓楼で働いていた娘ではなく、その時だけどこかの家庭から借りてきた子役みたいなものだったんでしょうか。
ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
お礼
早速ありがとうございます。 検索してみます。