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バフェットのいう内在価値より安い株を買うという意味は?
バフェットが 優秀な企業で 内在価値の安い株を買って長期保有すればよいなどといっています。 内在価値の計算方法が良くわかりません。 もしくは、価値1ドル企業が0.5ドルになっている株を大量購入すると良いという意味とも同じだろうと思うのですがよくわかりません。 ヒントでもよいので、ご教授くださいませ
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No.1の方が回答されたように、バフェット本人は、「企業の内在価値を正確にはじき出す公式は、この世には存在」しない、と言っています。(参考URL) バフェット個人の考え方は、「市場でついている価格とは別に、本来の価値というものが存在する」というだけの事で、ものすごく乱暴な言い方をすれば、「市場で過小評価されている株を買え」というだけの事だと思います。また、バフェット本人の頭の中では、「この株の内在価値は1ドル、こっちは80セント、こっちは1ドル20セント」といった具体的な数字は、実はどうでもよかった、とも考えられます。 ただ、そういう曖昧な考え方を真似しろ、と言われてもどうにもならないので、お持ちの本(バフェットの息子の元夫人と、バフェットの友人が書いたヤツだと理解します)は、具体的に数字でそれをどのように検証すべきか、という解説をしたもので、それはそれでよろしいのではないでしょうか?考え方として、バフェットと大きく違うとは思えません。 ところで、回答に一応納得し、疑問が解決されたら、締め切りましょうね!(過去の質問も含めて)。解決されていないのなら、どこがまだ不明なのか、お礼などに書き込みましょう!
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堀古氏の言う「良いビジネスが安くなった時」と同じではないでしょうか? リンク先の記事を参考にしてみてください。
バフェットの理念は計算式にはできません。 計算式にできて誰でも簡単にわかるような代物であれば、すべての企業の株価=内在価値となってしまいます。 理念的にはPERとかがそれに近いものかもしれませんが、実態は違います。 バフェットが株を買うときは、必ずその企業を目で見たといいます。 見るというのは財務諸表を見るとか言う意味ではなくて、実際にその会社の仕事振りを見るわけです。 仕事振りを見てバフェットは「この会社は1ドルの価値がある」とか判断したわけです。 その価値(=内在価値)が実際の株価より高ければ、その株を買えばいいということです。 しかしながら、普通の人間にはその内在価値を見抜く目はありませんから、バフェットの投資法を凡人に真似することは困難です。 バフェットも何かをみて内在価値を判断していたんだろうとは思いますが、それは単純に数式にできるようなものではないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 バフェットの銘柄選択術という本がありますが、 この書籍には、計算式から購入できる株の判定基準が載っています。 しかし、1ドル判定がなかったのでどこかに計算式があるのかと思ってしまいました。
お礼
たくさん読みましたが自分の中ではまとめきれていませんでした。 たいへん参考になりました。 ありがとうございます。