- 締切済み
深海魚の生殖活動方法は
深海魚がすんでいるのは言うまでもなく深海だと思うのですが、そうだとするとおそらく光の届かぬ真っ暗闇だと思います。そのような周りが見えない悪条件の中、彼らは着実に相手を見つけ、子孫を作っているようです。私たちがおいしく鮟鱇鍋をつつけるのもその結果だと思うのです。彼らはどのような方法で、真っ暗闇の中相手を見つけ、生殖活動をしているのでしょうか。我ながらアホな質問だと思うのですが、人間社会もそのシステムを見習うべきだとも感じますので、どなたかよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
浅いところまで上がってこない、深海魚の生態は分かっていないものが多いです。 光が無くても、発光、匂い、電流、音、振動などを使って位置を知ることは出来ると思います。 ちなみに、アンコウは、浅い所までやってきて産卵するそうです。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 アンコウに関しては、交尾などという生易しいものではなく、オスはメスに貼り付いて組織が融合しメスの体の一部になってしまいます。 そしてメスが産卵すると放精しますが、オスの原型をとどめているのはその生殖器程度の物だそうです。 一匹のメスに複数のオスが付着してる事もあるらしく、それこそ子孫を残す為なら、メスは手当たり次第、オスを体中にはべらせるのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 小学生の時「全身これ口」状態の深海魚(名前は失念)の図版を見てから、怖いモノ見たさ的な興味を深海魚に抱いております素人です。 頂いたお答えを一読して、ただ「凄いなあ」の感想です。子孫を残すためには、詳しくは分かりませんがおそらくこのシステムが一番合目的的なのでしょうね。 そして、それを「うまいうまい」といって食らう人間様も、鮟鱇から言わせると「凄い」という事になるのでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 要するに、己の持てるセンサーを総動員して相手を捜すと言うことなのですね。実に示唆に富むご回答であります。 もしかして、あの提灯も、えさおびき寄せだけでなく、お相手発見のための機能を持っているのかもしれませんね。