- ベストアンサー
BKDR DELF.DICウイルスの隔離・削除
ウイルスバスター2007の リアルタイム検索で 「ウイルスが見つかりました Messenger.exe BKDR DELF.DIC 隔離できませんでした。不要なファイルで・・・」 と、出るのですが Messenger.exeを削除、解凍出来ません。 どうすればいいのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
取り敢えず、コントロールパネルなどから『インターネットオプション』を開き、インターネット一時ファイルを削除してください。そうすることで、かなりの確率で何とかなると思われます。早めの対処を。 常駐保護が見つけたものであれば、通常は活性化前の状態であることが多く、削除や隔離などの処理も容易な筈です。 まず…感染にどのように対応するかにおいて最も重要なことの1つとして『感染がどこから見つかったか?』があります。まずはそれをきちんと把握してください。 よく分からない場合は…検出の記録=ログを閲覧してください。参考URLです。 http://wiki.higaitaisaku.com/wiki.cgi?page=%BC%C1%CC%E4%B7%C7%BC%A8%C8%C4%A5%DF%A5%CB%A5%C8%A5%E9%A5%D6%A5%EB%A1%F5%A5%DF%A5%CB%C3%CE%BC%B1%A1%D6%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9%A5%D0%A5%B9%A5%BF%A1%BC%CA%D4%A1%D7#p1 内容はここに提出しなくても結構です。ログをご自身で確認し、感染が見つかった場所を把握してください。その上で。 1)"Temporary Internet Files"とついたフォルダ内から感染が見つかった場合…先述したように、インターネット一時ファイルをクリアすることでその感染は消えます。ブラウザに読み込まれている最中のものなど、インターネット一時ファイルやその他のブラウザのキャッシュに含まれているものは、常駐保護が検出した際にそれ単独を隔離や削除が出来ない場合があります。 2)"restore"とついたフォルダから感染が見つかった場合には…『システムの復元』を一度無効にしてください。こうすることで『システムの復元』に使われるバックアップ領域に隠された感染を消すことが出来ます。 http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/tsgeninfojapanesekb.nsf/jdocid/20020407222052953 過去に作られたバックアップ領域の削除が目的ですから、後で有効に戻すのを忘れないように。 それ以外の場所から感染が見つかった場合、そして常駐保護が検出直後に何も出来なかった場合は…残念ながら検出されたものは活性化、要するに活動を開始した後だと判断され、パソコンは非常に危険な状態にあるとみなされます。 "BKDR"が含まれる名称での検出は『バックドア』に分類されるものです。 http://www.trendmicro.com/jp/security/general/glossary/overview/backdoor.htm 非常に危険なものですので、これが活動していると判断されたら、そのパソコンをネットに繋ぐのは危険と考えてください。即刻ケーブルを抜くなりして接続を遮断してください。 他にも感染がないかどうかを調べるために、早急に全体スキャンを行う必要があります。ただし…バックドア系のトロイの木馬が活動を開始した状態でネットに相当時間繋いでいた場合には、ありとあらゆる危険なものがパソコンに入り込んでいる危険性が否定出来ません。 トロイの木馬に分類されるものを含め、一般的なウイルス対策ソフトでは検出が難しい感染も多数確認されているので、ウイルスバスターによって他に検出がない場合でも安心は出来ないと思います。 先述した1)および2)のケースに該当しない場合は…リカバリを行うのが最も安全、と思われます。
その他の回答 (1)
- yoshi-thk
- ベストアンサー率38% (2059/5283)
このウイルスについての情報がほとんど無いに等しいのでトレンドマイクロに問い合わせしてください。 BKDR_DELF.DIC http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=BKDR%5FDELF%2EDIC トレンドマイクロ サポート > ウイルスバスタークラブ > ウイルスバスタークラブセンターお問い合わせ http://www.trendmicro.com/jp/support/vbc/inq/overview.htm それでウイルス感染しているファイルについては、セーブモードで起動して、削除してみてください。