• ベストアンサー

睡眠時無呼吸症候群の定期通院時のパルスオキシメーター測定 (長文です)

私は睡眠時無呼吸症候群でCPAP療法を行っている者です。 CPAP療法の保険適用のため、某大学病院に月1回通院をしていたのですが、都合で平日に通院することが困難になり 土曜日も外来を行っている別のN病院を紹介していただき、そちらに通院することになりました。 しかし、そこでの医療費が大学病院の時より月1000円以上高くなっていたので明細を見たところ違っている部分がありました。 大学病院の時は再診料と指導管理料だけだったのですが、N病院では再診料と指導管理料の他に検査料(385点)が算定されて いました。 検査らしいものをしていなかったので受付で聞いたところ、「医師の診察の前に待合室で看護師が指にパルスオキシメーターを 付けて測定していますよね。それが血ガス検査ですのでその検査料です」と言われました。 家に帰っていろいろ調べたところ、パルスオキシメーターは酸素飽和濃度を調べるだけであり、血ガス検査とは血液を採取して ちゃんとした血ガス検査機で詳細に調べるものだとわかりました。 ここで質問なのですが、睡眠時無呼吸症候群の定期通院時の場合はパルスオキシメーターでの測定が血ガス検査として 保険点数を算定されるのは妥当なのでしょうか? もし病院側が間違っている場合はどういう機関に相談すればよいのでしょうか? ちなみに保険は国民健康保険で通院しています。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.1

お考えのように検査料(385点)は血液ガス分析150点+動脈採血40点+生化学的検査(I)判断料155点+ 検体検査管理加算(I)40点の合計と思われます。 パルスオキシメーターでの酸素飽和度測定の値を血液ガス分析の前段階として参考にすることはあり、たとえば在宅酸素療法の適応の判断にも結果を代用できますが、血液ガス分析検査そのものは実施していませんので検査料の算定はできません。また、あなたのケースでパルスオキシメーターでの酸素飽和度測定自体の30点算定もできません。 医事計算担当者が間違った解釈をしていると思います。 再度こうしたことを計算窓口で確認なさってください。 充分な回答がない場合は都道府県の国民健康保険団体連合会に相談する旨を伝えるといいかもしれません

mc31-110
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ebisu2002様のご回答は私が求めていたものそのものでした。 完璧です。 検査料の詳しい内訳も出して頂き、大変助かります。 ebisu2002様のご回答を元に、もう一度窓口で確認してみます。 それでだめなら国民健康保険団体連合会ですね。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • printy
  • ベストアンサー率68% (46/67)
回答No.2

すでに回答が出ていますが・・・ 看護師が機械をセットして、出た数値を記録するだけで300点以上(3千円以上)ということはありえません。 同じく看護師が操作して測定しても、あとで医師が読み取り分析しなければならない心電図でも150点です。 今後も医療費に疑問を感じるようなら、領収書だけでなく明細も求められると良いです。 今は患者の要求があれば明細を発行するのは保険医療機関の義務になっています 明細を見れば、一般の方でもどこがおかしいのかわかりやすいし、窓口で質問するにも役立つでしょう。 ただし明細の発行には料金をとるところも多いので、値段を聞いてから請求してください。 場合によっては、窓口の事務員は特に知識も無く、ただ言われるままにパソコンのキーを押してるだけかもしれません。 その場合、すぐその場では埒が明かない可能性が高いので、電話で次の受診日までに調べておいて欲しいといってもいいです。 採血はしていないことを告げ、検査料の内容を確認するようおっしゃってください。

mc31-110
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私も看護師が行う簡単な7~8秒程度で終わる測定に300点以上は おかしいなと思ったのです。それで窓口で確認したわけです。 やはりおかしいと思ったら明細を発行してもらったほうが良いですね。 医療事務員は資格が無くても採用している病院もあるようですから 知識が乏しい方もいますよね。 もう一度窓口で確認してみます。 本当にありがとうございました。