エンドミルとミーリングチャック
現在http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f73120252
のサイトの写真のような
径の太いミーリングチャックと
スプリングコレットを使う先の径が細いホルダーがあります。
あと旋盤でワークをつかむチャックのような
3つ爪のまわして閉めて取り付けるホルダーもあるのですが、OSGのドリルは焼き入れ研磨しているから
3つ爪のホルダーには取り付けないように言われました。
滑ったりする可能性があるからということで。コレットに入れて取り付ける
ようにしないとなりません。
ボールエンドミルなどはホルダーとの干渉が気になるので、先が細い
スプリングコレットを使う先の細いホルダーに取り付けました。
ところで
写真のような径の太いホルダーは横からの力に強いんですよね。
そうなると本来は横からの力が働くエンドミルなどで使った方が、いいのでしょうが、エンドミルの長さもそんなに長くないので、ホルダーとの干渉が
気になるので、見やすい。スプリングコレットを使った先が細いホルダーに入れたいと思っているのですが、ドリルをコレットに入れて取り付けようとすると、その径の細い、スプリングコレットを使った。
ホルダーにいくつかの細いドリルを入れなくてはならなくなります。
ドリルをホルダーに入れるにあたって、
太いドリルは出来たら、太い径の写真のようなミーリングチャック
に入れたほうが、いいのでしょうが、持っているコレットの関係から
細いドリルを太い径のミーリングチャックにいれなくてはならなくなりそうですが、細い径のドリル程高速回転になるから重く太いミーリングチャックに細いドリを入れるのはよくないでしょうか?
それがいやなら
今細いエンドミルを取り付けている細いホルダーから細いエンドミルを外してそれに細いドリルに付け、
細いエンドミルは太いミーリングチャックに取り付けしなければ、ならなくなります。
どのようにするのがいいと思うかアドバイスをいただけないでしょうか。
普通はボールエンド以外はエンドミルは写真のような太い径のミーリングチャックにとりつけ、
細いドリルはスプリングコレットを使った径の細いホルダーに取り付けた方が
いいのでしょうか?
細いエンドミルを細い径のホルダーに入れようとすると、
細いドリルを太い径のミーリングチャックに取り付けなければ、ならなくなってしまいます。
ポイントを整理させていただきます。
持っているホルダーは写真にあるような太いミーリングチャックと
スプリングコレットを使って取り付けるタイプの先が細いホルダーの2種類、
細いエンドミル(4φ6φ8φ10φ12φ) を写真の太いミーリングチャックに付けるのと
細いドリル(シャンク部分が6φ2本 8φ2本)を写真の太いミーリングチャックに取り付ける
のとでは皆さんならどちらを選択しますか?
細いドリルの方を太いミーリングチャックに掴むと細いエンドミルの方は
細いホルダーの方に取り付けることができ、
細いエンドミルの方を太いミーリングチャックに取り付けると、
細いドリルは先の細いスプリングコレットの方のホルダーに取り付ける
ことができます。
懸念しているポイントは細いエンドミルを太いミーリングチャックに
つけると、エンドミルはXYの動きもあるからのでワークとの干渉をみずらい
細いドリルの方に太いミーリングチャックを使うと見た目にも不自然だし、
ホルダの剛性がなんか無駄に使われている印象があります。
またホルダーが重いので、径の小さいドリルの回転数でまわすのに
機械の方にも無駄な負担をかけている印象がします。
なにかアドバイスがあったら頂けないでしょうか。