メモリって？

質問

低レベルな質問ですみません。
メモリを増設すると作業時間が短縮できると聞きましたが、処理の速度が速くなるってことですか？
それってCPUの仕事じゃないんですか？
うーん、よくわかりません・・・。

回答No.2

yamma

ＣＰＵは仕事をするのに必要な命令やデータなどを、メモリやハードディスクに書いたり読んだり(それ自体が仕事だったり)するわけです。(おおざっぱですが)

誤解を恐れずに擬人化すると、あなたがA４びっしりの文章をキー入力する必要があるとき、全部覚えてから入力できたら無茶苦茶はやいですね。
コンピュータ君はA４の原稿を、まずテープに録音して、それを聞きつつ(ある程度覚えつつ)キー入力している人みたいな感じ。

なんかわかりやすく説明しようとして失敗した男がここにいます(笑)
だれかタッチ

回答No.1

kamuy

良くある例えですが。

CPUを作業者、HDDを机の引き出し、そんでメモリを机の上としましょう。

とても能力の高い作業者が、
図書館なみの巨大な引き出しを利用して仕事をこなす、とします。
ところが、机の上が十センチ四方しかなかったらどうでしょう。
作業者の手に収まるくらいの作業量であれば、一瞬で終わるでしょうが、
机の上に置かないと作業できない作業量になった場合、
小さな机では、全ての資料を列べ同時に閲覧しながら、
効率よく作業することは出来ませんね。
もし、単一の資料だけで十センチ四方よりも大きかったとしたら、
一時的に机の一番上の引き出しを出した状態にして、その上に広げ、
コレでやっと閲覧できるようになりますが、
他の資料が必要になった場合、一度引き出しの上に広げた資料をしまい込んで、
それから資料を探し、見つけた資料を広げようとしたら、
コレがまた机より大きかったりしたら、更に引き出しの上にも広げて作業し、
さっきの資料が必要になったら、また引き出し上をかたして見つけて広げて…
という感じで、二度手間、三度手間になってしまいます。
逆に、机の上が三メートル四方もあれば、
新聞を広げた横に説明書を置き、傍らには辞書を配置した状態で、
スケッチブックに画を描く、ということをいっぺんに出来ます。
更に資料が必要になっても、机の余った場所に置けば済みますね。

ということで、作業者がどんなに高速で動ける超人だとしても、
机の上が広くないと、実際の作業に当てる時間がドンドン減ってしまうわけです。

と、こんな感じでいかがでしょう。