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未経験者にドラムを教えたいのですが

当方ドラマーです。 4月になると、自分の所属する軽音楽サークルには新入生が多く入ることが予想されます。 何名か未経験者でドラマー志望がいると思うのですが、彼らにどう教えればよいでしょうか? やはり「スティックの持ち方」「8ビート」「機材のセッティングとしまい方」あたりから始めた方がいいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ji-ji2001
  • ベストアンサー率36% (39/106)
回答No.3

自分も大学時代に新入生にドラムを教えた経験があります。 3年間で30人くらい教えたかな。 平たく言えば、自分が覚えた通りの順番を教えることです。 簡単なことから順番に、チューニング等は大切ですが、最初はわかるわけがないので省きます。えっと、でもセッティングの仕方は教えた方がいいですね。教えないとありえないくらい叩きにくいセッティングで演奏しますから。 そしてサークルでは、新しくドラムを始める人に 定着してもらうことが最優先です。自分で1曲演奏できるようになって、ドラムが好きになってもらえば、あとは何も教えなくても 自分で自立していってくれます!それが理想です。 難しいことは教えなくてもいいでしょう。 ドラムの楽しさを教えればいいです。 僕がやったのは、ゲーム感覚でドラムを教える方法でした。 最初は4分のキックから、スネアを一個入れて、 2個入れて、ハイハットを入れてといったように 段々難しくしていきます。何人か新入生がいたので、 交代で、クリアしたら次みたいな形でやれば、 かなり盛り上がりましたよ。 注意点としては、ドラムというのは突き詰めれば グルーヴとか音色とか、音の立体感とか果てしないですが、 そういった難しいことは抜きにして、 体を動かして音を出すことを精一杯楽しんでもらえば いいと思います。 最初に出会った人によって、物事の好悪ってきまります。 世のドラマー人口を増やすためにも、頑張って下さいね!!

mamesandal
質問者

お礼

セッティングは悪戦苦闘していますね。 まだまだ試行錯誤なようです。 ゲーム感覚で~、みたいなやつは今やっています。 一人一人の上達がよくわかってお互い楽しいです。 新入生はドラムが楽しんでくれているようです。 回答ありがとうございます。これからもお互い頑張っていきたいと思います。

その他の回答 (2)

  • Jora
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.2

私は5年くらいドラムをやっていて、独学での練習の仕方が よくわからなかったこともあって、ドラム教室でドラムを 習っていました。 教室で最初に教えてもらったことの順を思い出すと、 (1)スティックの握り方(ストロークの仕方) (2)ドラムセットの各パーツについての説明 (3)ドラム譜の読み方 だったと思います。 その後は、まずはひたすら右足は4分音符をキープしながら、 両手を使って 4分音符の連打⇒8分音符の連打 その後にキックも足して 「基本の8ビートパターン」の練習 って感じで練習していました。 もちろんテンポはゆっくりめで。 No1.の方の回答がかなり専門的に書かれているので、 この回答はご参考までに。

mamesandal
質問者

お礼

やはり基本を重点的にやった方がいいですね。 ありがとうございます。 もうじき新入生がライブをやる時期なので、彼らの成長が楽しみです。

回答No.1

はじめまして~参考になるとよいと思って経験から書いて見ます 楽器を扱うに当たって まづ最初に楽器の名前、たとえばスネアであるとかハイハットであるとかそういう基本のDrのパーツは教えた方がいいと思います そのほうが後々技術が向上して行った時に指示する際に 「コレを強く叩いて…こっちをもっと細かく叩く…」 などのコミュニケーションをとる上で必須な条件だと思います 次に、楽器のセッティングの仕方とコンディションの見方 太鼓類のチューニングの仕方やDr全体の手入れの仕方です 楽器を扱う上で楽器のコンディションを見極められないと 特に日本のような湿度や温度の差がある季節の生じる地域だと楽器を壊してしまったりする事も多く それと同時に楽器の耐久を短くする原因にもなってきます 楽器をする者として楽器に愛着を持つということも常識ですがちゃんと基本として教えるべき事項だと思います 最初のうちはしつこくても毎日のように確認を含めてそれらの事は繰り返して身につけるようにしたほうがいいと思います これらの楽器を触る前の基本的な事を教えた上で 初めて技術的な面に入っていく段階になると思います 最初から楽器を触るのではなくて本当なら基本的に机や練習マットを使ってスティックの持ち方やメトロノームを使った基礎打ちをした方がいいと思うのですが ある程度できる経験者や楽器を触った事がある程度がどれくらいなのかを見極めるために8ビートや16ビート・それ以上できそうな人は色々なリズムパターンで叩いてもらってどのあたりから教えた方がいいのかを 完全初心者・入門・中級くらいで分けると教える方としても教える目安になるのでいいと思います 無論上級者には技術の向上を目指してもらうために個人練習してえばいいわけですが 完全初心者にはメトロノームをテンポ60に設定して四分音符打ちから始めて両手の強さを同じくする事と手首のスナップを使った叩き方をじっくり教えた方がいいです 経験者なら気づく事だとは思いますが手首が使えないとテンポの早い曲を叩く時に限界がきます これはドラムを叩く上で超必要条件になってきます そしてドラムがバンドのテンポキーパーになっているという事をしっかり理解してもらう事です ドラムが走ってしまうと曲全体が速くなったり、もたつくと逆に遅くなったりしますのですごく重要なパートだという認識を持ってもらう事が必要です テンポ60の四分音符打ちが出来るようになったら次に八分音符その次が三連符といったように音符の長さを短くしていきます十六分音符くらいまでに到達するところまで最初は目指して行くとよいでしょう テンポは60→80→100→120くらいまで順に行くとよいと思います それ以上の速さは基本の音符打ちができればある程度感覚で出来てくる面もあるのでその場に応じた練習でよいでしょう 入門くらいの人には上と同じ事を楽器を用いて練習してもらいます その際に最初はスネアとBドラでやってもらい、Bドラは常にメトロノームに合わせて四分音符で打ち込むように徹底的にリズムペースを身につけてもらいましょう ココまでが基本に当たるレベルになります 中級くらいの人はテンポ100から始めて色々なリズムパターンを叩いて練習してもらうとよいでしょう ちょっと難しいリズムパターンなら最初はテンポ80くらいから始めてもよいかもしれません しつこく同じリズムパターンを練習してもらい曲にあった目標のテンポまで叩けるようにして ある程度こなせるようになってきたら次にフィールインの入れ方を練習しましょう フィールインはドラムの見せ場ですのでガンガン目だっていいのですが 曲の雰囲気を壊さない程度にどのくらいの配分でいけばいいか見極めるセンスも必要になってくるので この当たりで耳を鍛える事も必要になってきます 大体、このあたりまで到達できるようになるとどんな曲でもある程度はこなせるレベルになっていると思います これを教える人の到達度を見極めながらレベルアップしていけばよいと思います 最初は付きっ切りで教える事が必要ですが慣れてきたら個人練習してもらい、その日の最後にどれくらい進歩があったか見極めをやり、また翌日確認から入る だんだん上達してきたら見極めを3日に1回や1週間に1回のペースで伸ばし課題を多くして練習してもらう これでどれくらいの期間でどれくらいまでの目標を持ってやるかによって進度は変わってきますが 完全初心者の方でも3ヶ月くらいで入門終わるくらいのペースが飽きずにできる好ましいペースかもしれません 最後ですがきついことを言うようですが何につけても練習しなければ上達はしません ですが、楽器は普段一般的に接さない物なのでちょっとできるようになると「物凄く上達した」という気分にとらわれがちですが、もちろん上には上が居ます なので上級者になってくると曲の完成度の方に気が行くように全体のバランスを取る事も必要になってきます バンドなので一人が出来ても楽曲としてそれぞれのパートが完成しないといけないということを忘れないで欲しいです ギターのリフがきつければ回りに極端に気づかれないようにDrが少々テンポを落としたりする配慮なんかも必要になる場面も止むを得ないこともあります ノリノリでも常に緊張感を持ってリズムキーパーとしての役割を十分果たしていいバンド作りをして欲しいと思います 長くなりましたが参考になればよいと思います

mamesandal
質問者

お礼

基本事項については重点的に指導しました。 今年の1年生はなかなか上達が早く、楽しみです。 meさんの仰ることを踏まえ、楽しくドラムに接してもらえたらいいなぁ、と思います。 ありがとうございました。

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