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システムリソースについて
OS:98SE、メモリー:320MBのパソコンを使用しています。 システムリソースについてですが、この割合は多い方がいいのでしょうか? 自分のPCは52%です。 そういえば、ちょっと前では76%はあったような気がします。 これを増やしていく方法はありますか? ご回答宜しくお願いします。
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Windowsで動作するアプリケーションソフトが共通して利用する、特殊なメモリ領域。USERリソースとGDIリソースの2つがあり、前者は、アプリケーション操作で開くダイアログやウィンドウなど、ユーザ操作のための情報を格納し、後者は、画面表示に使うフォントやビットマップ画像、アイコンなど、グラフィックス表示関係の情報を格納するのに使う。表示には、両者のうち少ないほうの残量を全体のパーセントで表し、これが0%になるとそれ以上アプリケーションやファイルを開くことはできない。システムによってあらかじめ容量が決まっており、いくらメモリを増設してもリソースの容量は増えないので注意が必要である。16ビットアプリケーションの使う領域と32ビットアプリケーションの使う領域は異なるが、前者の方が圧倒的に制限が厳しいため、残量を考える場合など、ほとんどの場合は前者を指す。Windows 3.1以降で確保されているシステムリソースの領域は、16ビットアプリケーション用が計384KB、32ビットアプリケーション用が計6MB(Windows 3.1では32ビット用は確保されていない)。システムリソースの不足は、16ビットアプリケーションが多数起動されることによって発生する。本体が32ビットで記述されたアプリケーションでも、アプリケーションが呼び出すライブラリ(DLL)が16ビットベースで記述されていれば、そのDLLが16ビット用リソースを使用するためにリソース不足を発生させてしまうことがある。アプリケーションが解放を忘れる(リソースリーク)と、アプリケーションが終了してもリソースは完全には回復しないため、アプリケーションの起動と終了を繰り返していると次第に使用可能なシステムリソースは減少してくる。解放されずに残った領域を使用可能にするためには再起動する必要がある。Windows 2000など、Windows NT系列にもシステムリソースの制限はある(NTでは「ヒープ領域」と呼ばれている)が、16ビット・32ビットアプリケーション共に計3MBの領域を使用するようになり、16ビットアプリケーション特有の制限を受けなくなった上に、レジストリ操作によって領域を拡大することもできることから、その制限を気にする必要はなくなっている。 って事なので割合が多い方が良いですね システムリソースを増やすには、常駐ソフト(起動と同じに自動的に動いているソフト、「スタートアップ」に登録されているソフト・タスクバーの右下に並んでいるアイコンが示しているソフトなど)のなかから、不必要なものを常駐解除してやるのが手っ取り早いです。 常駐ソフトを解除する手順ですが、OSがWindows98の場合以下の通りです。 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→“msconfig”と入力して「実行」→「システム設定ユーティリティ」が立ちあがるので、「スタートアップ」タグをクリック→並んでいるソフト一覧の中で不必要なもののチェックを外し、「OK」をクリック→再起動→システムリソースの空きを確認 ちなみに、以下のソフトのチェックを外すと、Windowsがまともに起動しなくなる恐れがありますので、ご注意ください。 internat.exe:Windows98の多国語サポートプログラム。 ScanRegistry:起動時にレジストリをチェックして、 起動可能なレジストリのバックアップをとる。 TaskMonitor:アプリケーションの起動回数をカウントする。 この起動回数を参考にdefrag.exeはプログラムファイルを整理 してプログラムの実行速度を上げるのです。 SystemTray:これは必要不可欠! LoadPowerProfile:電源管理関係 なお、一覧に表示される常駐ソフトはPCの構成によって、異なります。特に、メーカー製PCの場合、メーカー独自の構成をとっていたりしますから。 ですので、どれを外したらいいか、は、ご自身でよく調べてください。 とりあえず、起動時、システムリソース空き容量70%を目指しましょう
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似たような質問がありますので、探してみたら詳しく分かると思います。 参考になりそうなものをのっけときます。 URL http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=263814
- buffaloes
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参考URLに詳しく解説されていますので、ご覧になって下さい。