銀歯について

質問

先日歯の治療をして、銀歯を入れました。

という話を友人にしたら、今は銀歯にはせず、別の方法（樹脂か何か？）で補填するのが主流みたいなことを聞いたのですが、本当なんでしょうか。何でも銀歯は体に悪影響を及ぼすとか。

教えてください。

回答No.1

michael-m · ベストアンサー

銀歯といっても、部分的に詰める「インレー」と全体をかぶせる「全部冠」、中間的な「部分被覆冠」があります。
　もし、保険用の金属に体に対する悪影響があるなら、今頃はもっと学会などで大騒ぎでしょう。実際にニッケルクロムやベリリウムなど使用を禁止された金属は多いです。
　しかし、世間ではそれらの使われていた頃の情報だけが生き残り、金属が危ないと言われ続けているようです。また、歯医者が自費に誘導するために、誇大に危険性を訴える事も少なくありません。

　但し、全く安全とはいえません。中には粗悪な材料を使っている歯医者がいない訳ではないからです。しかもそれを患者さんが見つける事は不可能です。（歯医者でも難しい）
　でも、それは歯と同じ色をしたセラミックやメタルボンドなどでも同じですから、特に金属冠が悪いという事にはなりません。

お礼

なるほど。そういう事情なんですね。

粗悪な材料が使われることもあるということですが、実は治療後2週間ほどであるにも関わらず、やや治療後が痛むのです。治療前には全く痛みを感じていなかったので不安になったわけなんですが、その点はまた別途質問を立てさせていただきますのでお時間ありましたらお答えいただけると助かります。

回答No.3

katatumuriojisan

現在保険で冠（クラウン）や詰め物（インレー）に使われる銀色の金属は「銀－パラジウム－金合金」です。
この合金に関して金属アレルギーに敏感な人を除いて、多くの人の場合安全な物とされています。
保険治療で強度が必要な物に関してはこの金属によって治療されます。

樹脂による充填に取って代わられつつあるのは、その場で詰める小さな虫歯の詰め物（充填）です。
旧来アマルガムと言う合金が多く使われていましたが、2次的な虫歯に成り易い事や水銀が含有される事に対する世論の過敏な？反応により余り使われなくなりました。
詰め物に使うコンポジットレジンと言う樹脂材料や接着材料の進歩で十分にアマルガムを超える治療が可能になったのが大きな理由かと思います。
型を採って作る場合でも小さな範囲の詰め物（インレー）もコンポジットレジン製のものが出てきました。

銀歯が悪影響と言うのは多少眉唾なところがあり、そのレベルで考えれば樹脂材料を含めすべての治療用材料に何らかの問題があることになってしまうと思います。
基本的に保険で使用が許可されている材料は、その時点で実績があり、安全が確認されている材料かと思います。

お礼

なるほど。そういう事情なんですね。

粗悪な材料が使われることもあるということですが、実は治療後2週間ほどであるにも関わらず、やや治療後が痛むのです。治療前には全く痛みを感じていなかったので不安になったわけなんですが、その点はまた別途質問を立てさせていただきますのでお時間ありましたらお答えいただけると助かります。

回答No.2

nagoya3

銀歯に含まれるアマルガムという物質に、
大量の水銀が含まれています。
それは年月が経つにつれて、次第に劣化をして溶け出し、
体内に入り込んでしまう事もあるようです。
軽症だと、肌荒れ等。重症だと、呼吸困難。手足の痺れ、麻痺等。

上記の理由もあり、今はプラスチック樹脂(レジン？)の物を
使う歯科が増えてきました。

質問者さんがそうであったかは分かりませんが
酷い虫歯の場合にはやはり
銀歯で蓋をしてしまうしかない事もあります。

プラスチックの場合は、白色の為 見た目も綺麗で、
尚且つ安全という所が、長所として言えます。
ただ、プラスチック特有の伸縮性と言いますか、
隙間が出来て、そこからまた新たに
虫歯が出来てしまうようなこともあります。

私も昔、銀の詰め物をプラスチックに変えてもらいましたが、
その中に虫歯が出来て進行してしまっていた為、
今度は本格的な銀歯にすっぽり
取り替えられてしまいましたよ…。

お礼

なるほど。そういう事情なんですね。

粗悪な材料が使われることもあるということですが、実は治療後2週間ほどであるにも関わらず、やや治療後が痛むのです。治療前には全く痛みを感じていなかったので不安になったわけなんですが、その点はまた別途質問を立てさせていただきますのでお時間ありましたらお答えいただけると助かります。