AAA.Hostsファイルについて
下記がWindowsの初期設定値です。もしこれと違うようであれば「HostsEdit」でコピペして「書き込み」保存してください。
# Copyright (c) 1993-1999 Microsoft Corp.
#
# This is a sample HOSTS file used by Microsoft TCP/IP for Windows.
#
# This file contains the mappings of IP addresses to host names. Each
# entry should be kept on an individual line. The IP address should
# be placed in the first column followed by the corresponding host name.
# The IP address and the host name should be separated by at least one
# space.
#
# Additionally, comments (such as these) may be inserted on individual
# lines or following the machine name denoted by a '#' symbol.
#
# For example:
#
# 102.54.94.97 rhino.acme.com # source server
# 38.25.63.10 x.acme.com # x client host
127.0.0.1 localhost
いったん「HostsEdit」を終了し、もう一度「HostsEdit」を起動して画面左上の「hosts ファイル編集」をクリックしてデータが正確に保存されているのを確認します。
ここでパソコンを再起動して、それでも直らない場合は次へ進んでみてください。
BBB.TCP/IP設定の確認
ちょっと危ない作業ですので事前に重要なデータとレジストリのバックアップを取って置いてください。
1.コントロールパネルで「ネットワーク接続」をクリック
2.現在使用中のISPの接続設定を選択して右クリック、メニューの「プロパティ」を選択
3.プロパティーの画面で「ネットワーク」タブをクリック
4.「この接続は次の項目を使用します」の下のリストで「インターネット プロトコル (TCP/IP)」を選択してリストボックスの下にある「プロパティ」をクリック。
5.表示される画面の中ほどで「DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する」にチェックが入っているかどうか確認してください。
6.もし、その下の「次のDNSサーバーのアドレスを使う」にチェックが入っていてDNSサーバーのアドレスが入力されていればスパイウエア等で設定変更された可能性があります。
7.ただし、プロバイダーによっては特定のアドレスを使うケースもありますのでプロバイダーからの説明書を読んで、その種の設定が必要でないか確認してください。
8.また、社内LAN等で管理者が特定のアドレスを使うケースもありますので注意してください。
9.この画面で「DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する」に切り替えると既存のアドレスが消えてしまいますので、事前にメモして置いてください。
10.DNSサーバーのアドレスをブラウザーにアドレス欄に打ち込んでみて、不審なサイトが表示されるのであれば「DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する」にチェックを入れることで正常に戻るのではないかと思います。
CCC.DNSキャッシュのクリア
念のため下記の作業も実行しておいてください。
1.コマンドプロンプトで「ipconfig /flushdns」と入力してリターンキー
2.下記の表示が出ればDNSキャッシュのクリアに成功です。
Windows IP Configuration
Successfully flushed the DNS Resolver Cache.
以上、私の知識ではこの程度しかわかりません。
もし、お役に立てなかった場合はご容赦ください。
お礼
AAA.Hostsファイルを書き換えましたが、改善されました。 その後システムの復元を試みましたが、復元できませんでした。 (途中で復元のプログラムが飛び再起動) BBB.TCP/IP設定の確認 ですがTCP/IPの自動取得だったのものが、手動になっており TCP/IPが書き換えられていました。 (飛んでいくサイトのipになっていました。) 自動取得になおした結果、症状が改善されました。 本当に色々ありがとうございました。 おかげで年賀状が作れます (笑