村下孝蔵「初恋」

質問

この曲の歌詞に「浅い夢だから　胸をはなれない」というフレーズがあるのですが、
この「浅い夢」とはどういう意味ですか？

回答No.3

nach-hus

村下さんは、初恋の恋心を「浅い夢」にたとえていると思います。
「浅い夢」は、目が覚めてからも記憶に残っているものです。
つまりこの場合は、叶わない恋であると分かっているのに、恋心が消えていかない心情が歌われているのでしょうね。

お礼

ご返信ありがとうございます。
人それぞれ解釈が違うことが分かりました。
私の自分なりの解釈をしようと思います。

回答No.2

morimaru47

「浅い夢だから　胸をはなれない」を逆にすると、「深い夢なら、胸をはなれる（胸に残らない）」ということになります。
この場合、「深い夢」とは、実現不可能な正に夢の中での想いです。
例えば、グラビア・アイドルを好きになっても、恋愛の対象にはなりません。今風にいえば、「バーチャル」な感覚でしょうか。

これに対して、「浅い夢」は、全くの夢想ではなく、半分は実現可能な想いです。いわば「リアル」な感覚といえるものです。
この歌の中の初恋の相手は、同じ学校のおそらくクラスメートなのでしょう。でも、純真な若さ故に、彼女の「名前させ呼べなくて」、「好きだよと言えずに」、「届かぬ想いを暖めていた」のです。
もし、勇気を出して、彼女への思いを告白していたら、初恋が叶ったかもしれないと思うからこそ、それを悔やむ気持ちは、切なく胸に残るのです。

つまり、「浅い夢」は、単なる夢ではなく、「叶ったかもしれない想い」ということかと思います。

お礼

ご返信ありがとうございます。
久しぶりに、村下孝蔵談義ができて、よかったです。

回答No.1

te12889

手前勝手な解釈でもよろしいですか？

「浅い夢」→「まだ眠りに入っていない状態での夢」→「意識のある中での夢、しかも叶う見込みはない」→「妄想的な願望」・・・というような感じがしました。

お礼

ご返信ありがとうございます。
人それぞれ解釈が違っていてもいいと思いますよ。