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エアコンの室内機からの排水ホースの材質
特に室内機からのに限らないでしょうけれど、硬くて蛇腹になったクリーム色のホースが使われていますがどうしてなのでしょう? というのは、同時期に同じ環境に置いた普通の散水用のホースの方はなんともなっていないのに、この専用の排水ホースは、紫外線で老化してパリパリに割れやすくなってしまっています。 ごく普通のホースが使われていないのには、何か理由があるのでしょうか?
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ご質問の蛇腹のドレンホースが使われるのは、折れ曲がってつぶれない理由が最も大きいものです。もちろん単価の問題もあります。 通常、そのドレンホースがむき出しになっていることはないと思います。他のパイプと一緒に保護テープで巻いてあるか、カバーがかかっているはずです。水の出る先端部分は露出していますから劣化をしますが、その場合は、カバーの付いている部分から継ぎなおして補修することができます。 紫外線による劣化の他にはむしろ劣化やつぶれ、つまりが少ない材質です。
- shippo
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設置時の簡便な点などがあるかと思います。 エアコンでも通常のゴムホースを使用して取り付けていることもありますが、曲げ部分でつぶれたり重さがあること、値段が高くなることなどあまり良い設置とはいえないと思います。特につぶれに関しては水漏れなどにつながりますので、つぶれにくい素材を選ばないとひどい目に遭うことがあります。 また、業務用やその他でも水道管のような塩ビパイプを使用しての工事もあります。しかしながら、この場合は部材代や工賃などがかさみます。 現在使われているドレンホース(アイボリー色などの蛇腹の一般的なもの)は、設置のしやすさや、値段の面など十分に優れた性能は持っているかと思います。 紫外線などの劣化が気になるようであれば、一時凌ぎになりますがドレンパイプの先端(終端)近くまで断熱テープなどを巻きつけるなどして保護することもできますよ。