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画面右上に一瞬出てくる斑点は何?

劇場で映画を見ていると、画面右上に斑点が一瞬出てくる事が多く、気になります。 昔は、フィルムの巻きを交換する合図で入れているって事は聞いた事がありますが、今時はデジタルで上映してるし、合図にしては頻繁や連続して出てくるし、何の意味があるんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nnYnn
  • ベストアンサー率24% (9/37)
回答No.5

みなさんの回答のパンチの話は少し昔の映写機の話ですね。 偉そうですみません。。 1年前まで映写スタッフとして働いていたものですから・・・ いまだにデジタルじゃなくてフィルムで上映しているところはけっこうありますが、 最近の映写機はそこまでアナログじゃありません。 だからフィルムのつなぎ目で映写技師が上手く切り替えてるわけではないです。 だから“技師”ってゆうほどすごい技がなくても映写技師になれちゃうんです。 現に私は大学生です。他のスタッフも学生がけっこういました。 これは昔と変わってないみたですが フィルムはだいたい6~7リール(フィルムの単位)に別れて映画館に運ばれてきます。 それを映写スタッフが一本の長いフィルムにつなぎ合わせちゃうんです。 しかもセロテープのようなもので!笑 業務試写をする時に1リールごとの時間をストップウォッチで計ってたんですが その時にパンチ(私たちはドットと読んでました)を目印にしてましたが、 正直あまり必要ないかと・・・笑 でも昔と変わらない手法の映画館もあるかもしれませんし、 なくすことはできないんだと思います。 あと、最近のパンチは穴が開いてるんじゃなくて 黒い●がフィルムに印刷されてるものがほとんどだと思います。 私は穴が開いているフィルムを目にしたことはありませんでした。 それと、関係ないですが、フィルムにはフィルムのよさがあるので すべてデジタル化してしまうとなんだか悲しい気がします。。。

kiiit
質問者

お礼

いろいろとありがとうございました。 どうしてもリアリティを求めてしまいますので、せっかく映画の世界に入っていたのに斑点が目に入ってきて、一瞬で現実に戻されたように感じてしまいます。 フィルムの良さを感じれるくらいの余裕を持たないと楽しめないですね。

その他の回答 (4)

回答No.4

#3さんの仰るとおり、パンチは2つでワンセットです。 これは技師が手動でフィルム交換をしている為で、ひとつ目が「あと数秒で切り替えだぞ」という合図、これを確認した技師が切り替えボタンだかレバーだかを押す為にスタンバイして、二つ目の「今だぞ!」と言う合図と同時に切り替えるわけです。 これがもしひとつだったら、映写技師は上映中ずっと緊張して、今か今かと切り替えのスタンバイをしていなければなりません。 この技師の方の技術によって我々は2時間でも3時間でも切れ目のないスムーズな作品を楽しめるのです。 ちなみにこの情報は#2さんの書かれていた「刑事コロンボ」で解説されていたモノです。犯人はこの二つの合図のインターバルをトリックに使っていたんですね。 蛇足のような情報で失礼しました。

  • SUPER-NEO
  • ベストアンサー率38% (706/1857)
回答No.3

#1さんのおっしゃるとおりですが補足を。 フィルムのつなぎ目を示しているんですが、1度出た後は、 約7秒くらいしてからもう一度出ます。 これが1カウントで、映画1本で7、8回くらい出ているはずです。

kiiit
質問者

お礼

そうなんですか。 てっきり、一度か二度程度かと思ってました。 だからチラチラ映るのが目障りだったんですね。 何とかならないですかね。 上映中の携帯みたいに、映画に集中できないです。 ありがとうございました。

  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.2

パンチですね。昔は必ずありましたが、今もあるんですね。詳細はNo.1様のとおりです。 ちなみに、ずいぶん昔の「刑事コロンボ」で、このパンチを使ったトリックがあり、私は好きでした。「秒読みの殺人」だったかな?ご参考まで。

kiiit
質問者

お礼

よくご存知ですね。 一度、見てみたいです。 ありがとうございました。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

あれは、パンチといい、プリントに直接小さい穴が開けてあります(だから、光が透過して白く映ります)。 劇場で上映するプリントには、自動上映システムあっても、パンチが入っています。これは、自動でうまくいか無い場合。フィルムをつながずに手動で映写技師が操作する場合に必要だからです。 フルデジタルでHDDからの上映では無いはずですよ。 基本的には巻の終わりなので、約20分おきだと思います。また、一度では見落とすことがあるので、通常は何回か表示されます。 なお、有人上映の際、フィルムの後ろの方にコインなどを挟んでおき、それが落ちた音を目安にしていると、知り合いの名画座の映写技師に聞いたことがあります。 なお、上映中にプリントの末尾が切れた場合などはパンチを開け直すそうです。

kiiit
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。 今でもアナログな手法を使ってるんですね。

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