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スキー大回りの力のかけ方
スキー大回りの技術的な質問です。 昨シーズン、某有名スキースクール(SIA)に始めて入校しました。 (別なスクールには多数回入校してます) 最終日のレッスン終了後、レッスンカルテを頂いたのですが、アドバイスとして下記のように書いてありました。 「大回りでは上体の振込みを押さえしっかりと外スキーに乗り込むことが大切です。 安定したパラレルスタンスでエッジの捉えはあるのですが、しっかりとスキーに加圧しない為に回し込みの浅さが見られます。 雪面を削るような意識でスキーを横方向に押し出しスキーにプレッシャーをかけましょう。」 上記は、レッスン中には指摘が無く、その場で質問すれば良かったのですが、レッスン終了してたこともあり、そうかそうかで終わってしましました。 そして、今シーズン、アドバイス通りにやろうとして試みて見たのですが、どうも旨くいきません。 外足にプレッシャーを掛けるとバタついた感じでシャープに滑れません。物の本にもカービングでは、伸ばした足に掛ける力は、雪面からの力を受け止めるだけにし、無理に力を掛けないこととなっています。 当該スクールのレッスンは、カービングと言うことでなく、大回り時の斜面からの力の受けとめを足を伸ばして行うと言う内容だったので、或いは、私の滑りと根本的な差があるのかもと? 事情があって、当該スクールには3月まで入校できないので、その間、自習したく、何方かアドバイスの意味とどうすれば旨くいくのか、判る方にご教示頂きたくお願いします。 因みに、当方のレベルは、SIAのセミゴールドです。
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ターン時はスキーのエッジを立ててサイドカーブで曲がるのでなく、確りとスキーを押し出し雪面抵抗を受けることで撓ませる、スキー下面に弧を持った土手を作るつもりで踏み込めと言われましたが。 ANo.2の方が言っている ・エッジを立てるだけのサイドカーブに頼ったターンになっている。・のだと思います。
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- keer
- ベストアンサー率28% (231/808)
感覚を言葉で表現して相手に伝えるのは大変に難しいのでこういったことは往々にして起こります。 >「大回りでは上体の振込みを押さえしっかりと外スキーに乗り込むことが大切です。安定したパラレルスタンスでエッジの捉えはあるのですが、しっかりとスキーに加圧しない為に回し込みの浅さが見られます。雪面を削るような意識でスキーを横方向に押し出しスキーにプレッシャーをかけましょう。」 このアドバイスから読みとれることは。 ・外スキーへの意識的な過重が足りていない。 ・スキーをたわませることが出来ていない。 ・エッジを立てるだけのサイドカーブに頼ったターンになっている。 また、雪面状態が違えば必要となる技術も変わります。 ハイシーズンのハードパックされたバーンではエッジを立てるのは有効ですが春などの雪の緩んだバーンではエッジを立てる必要性は限りなく低いです、パウダーになればエッジそのものが不要です。 要は、どうすればスキーがたわむのに必要な反力を得ることが出来るのかということです(カービングだけに絞っても雪面の状況により回答が複数存在することを理解しなければいけません、スキッド&カーブやカーブ&スキッドが有効な場面も考えれば回答は無限に存在すると言っていいでしょう)。
お礼
ご教示ありがとうございます。 スキーを撓ませる動きが必要なのですね、当方の誤解があったようです。 ご回答を参考に加圧する方向を色々工夫して自習してみます。
- baber
- ベストアンサー率18% (17/92)
ターンの際、上体の重心をしっかり外スキーに乗せ、またエッジをきかせて、横滑りを押さえ滑りましょうということではないですか。
お礼
早速のご教示ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
補足
元のアドバイスをそのまま取ると、「雪面を削るような意識でスキーを横方向に押し出して加圧すれば、回し込みが深くなる」と読めます。 しかし、私の理解しているカービングテクニックでは、角付けを強くすることで、深回りするのであって、その結果、スキーに掛かる圧は増える、スキーを横に押し出して加圧するのでないと思っているので、アドバイスの意味が良く判らないのです。 或いは、アドバイスはスキッドも取り入れろと言うことでしょうか?
お礼
ご教示ありがとうございます。 当方、誤解してたようです。 また、アドバイスを実行する際、スキッドを恐れて、押し出すと言うより、上から踏むような動きになっていたかも判りません。 お蔭さまで迷いが取れました。 「スキー下面に弧を持った土手を作るつもりで踏み込む」を念頭に練習を重ねてみます。