まず、ウィンターリーグの存在意義ですが、ドミニカなどの中南米の地区は年中暖かいため、冬でも野球が出来ます。
ですので、基本的には若手選手が実戦経験の場を求めて参加します。
で、疑問はなんでメジャーリーガーまで参加してるのかですよね?
やはり調整のために出場するという理由が一番だと思います。
シーズンオフがあるからこそ、体がなまるのです。ならば所属チームが休みの間も試合勘を鈍らせなくすれば、シーズンが始まってもばてる事はありません。
ま、投手はオーバーホールしたほうが良いんでしょうけど…
上記の理由の他に”凱旋帰国”という理由を忘れる訳にはいかないでしょう。
ドミニカ出身のスター選手をドミニカの人が間近で見れる機会なんてシーズン中はまずありません。愛国心やファンサービスを忘れないのもスター選手なんでしょう。
メジャーでもらってるサラリーからすると、ウィンターリーグの給料はすずめの涙程度でしょうが、彼らにはメジャーへ行って成功したという誇りがあります。
同じようなケースで今年のイチローの例があります。オリックスで紅白戦の一員として参加しましたよね。メジャーのスターを国内で見れるなんてまず考えられなかったことです。
メジャーの選手が自国の試合に出場することによって、野球の競技人口が増えるのなら、喜んで参加する人もいるのと思います。
参考URLの記事なんてどうでしょうか?
日本のトップレベルなプロ野球選手にもオフの間にバラエティー番組なんかに出ないで、海外で修行してきて欲しいと思います。
お礼
なるほど、そういう理由があるんですか。 しかし、故障しないんですかね。 元巨人の川口が「休みがないと死んでしまいます」と言っていましたが、やはり体の強さとハングリーさが違うんですかね