- ベストアンサー
社会保障財源について
現在日本の福祉は、受益者負担ですよね?!しかし、それでは社会的弱者の福祉が保障されないのでは? 受益者負担という方法以外に何かいい方法・意見等ないですか? この社会保障ということを学生に考えさせるとしたら、なにを例にあげるといいと思いますか? またこの福祉の立場に立っている人は、どのように財源を確保したらよりいいと思っていますか? 教えてください。お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、金には限りがあります。福祉受益の内容を向上させたら対象者が絞られ、幅広く対応するだけ福祉受益の質が落ちます。これは当たり前だが気付かれにくいことです。財源の確保に関しては、現在福祉団体に関する寄付金は課税対象になっており、寄付金を非課税にできれば「税金に取られるぐらいなら・・」と福祉団体・非営利団体・ボランティア団体への運営資金が補強され安い金額で細分化された福祉サービスが保証されます。ちなみに欧米ではこのシステムは確立されており、日本ではNPO(特定非営利活動法人)の法令化に伴い議論されています。
その他の回答 (2)
- episode
- ベストアンサー率0% (0/5)
「中福祉・中負担」がいいのか、「高福祉・高負担」がいいのか、「低福祉・低負担」がいいのか、あなたはどう思いますか? 二番目として、「社会保障」と「福祉」という言葉=語句を相関関係を含めて整理しよう。 三番目として、社会保障の起源を調べましょう。
お礼
回答ありがとうございました。 もう一度考えて整理したいと思います。
- qoomama
- ベストアンサー率14% (1/7)
日本の福祉は確かに受益者負担ですが、社会的に貧しい人たちへの保障も他の国よりも進んでいると思います。 もし、この日本の制度を変えるとするなら国で負担するなどの方法が考えられますが、このような福祉制度を措置にしてしまうと福祉の現場のレベルが低下してしまうと思います。 その点では現在のような受益者負担は現場で福祉を「契約」として捉える意識が出てくるので良いと思います。 福祉系専門学校に通う息子より
お礼
回答ありがとうございました。専門家の話が聞けて、とても参考になりました。 住み良い暮らしを送るためには、色々な課題があることがわかりました。 一人一人がもっと福祉について考えていくことが大切ですね。