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絞り と 被写界深度について
どうして、そもそも、絞りを絞ると被写界深度が深くなるのですか。 カメラ初心者です。
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質問者が選んだベストアンサー
理論的にピントが合うのは、一点だけですが実用上、許容錯乱円より小さい径の円はピントが合っていると見なせます。 光束を絞ると焦点面の前後に、この許容錯乱円の幅が広くなるのです。 と説明しても何の事やら???ですよね。 http://members3.tsukaeru.net/hajimeyou/hishakaishindo.htm
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- camera_oyaji
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光束を絞ると焦点面の前後のピンぼけ量が少なくなるからです。 高さが同じで、底辺が異なる二等辺三角形イメージしてください。 底辺を「絞り」、頂点を「焦点面」と考えてください。 底辺の長さが短いほど、頂点からの距離に対して2辺の距離が短く(ピンぼけ量が少なく)なります。 これは、二等辺三角形だけではなく、不等辺三角形でも同様のことが言えます。 不等辺三角形とは、絞りの位置が光軸の中心から外れている場合に相当します。
お礼
ご回答有り難うございます。ご回答内容を参考にさせていただきます。有り難うございました。
- 1972nyanco
- ベストアンサー率23% (386/1666)
補足します。厳密にピントの合うのは中心点だけです。が、レンズやフィルムの性能によって、許容範囲があります。それが被写界深度で、レンズ中心付近です。絞りを絞る事によって、レンズ中心部(点で無く)を使うので被写界深度が深くなります。 一応、言っている事はANo.1さんと同じなのですが…(^^;
お礼
補足のご回答ありがとうございます。ANo.1さんの説明と、そうですね、同じなんですね。有り難うございました。
- 1972nyanco
- ベストアンサー率23% (386/1666)
レンズのど真ん中に入ってくる光は全く屈折しません。ピント合わせの如何に関わらず屈折しません。つまり、レンズの理論上の中心部だけは常にピントの合った状態です。 一方、レンズ径が大きくなればなる程、外周部に入った光の屈折率が大きくなり、フィルム(または相当物)までの距離が長くなるのでピント合わせが厳密に必要になります。レンズ中心から入る画像は結像していても、その周りから入ってくる光に上書きされてピントの会わない部分はボケて映ります。 実際には、ピント合わせのいらない部分はレンズの中心点のみなので、絞りを絞って被写界震度が深くなるのは、実際には「ピントが合って見えているだけ」です。 言葉で表すと難しいですね。
お礼
なるほど、「ピント合わせのいらない部分はレンズの中心点のみなので、絞りを絞って被写界震度が深くなるのは、実際には「ピントが合って見えているだけ」です」 この説明には「目から鱗」です。なるほど。 ところで、この説明はNo.1の説明と矛盾していないのでしょうか? すみません、今しばらく回答を受け付けさせて下さい。
- bci-6y
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目の悪い人が物を見るとき目を細めますよね。それと一緒の理由です。 もし貴方が近視であれば裸眼でテレホンカードの使用後の穴を覗いてみてください。わりと見えやすくなるはず。実際はピントが合っていないのにそう見えるだけの話です。
お礼
ご回答有り難うございます。ご回答内容参考になりました。有り難うございます。
お礼
お礼遅れて、申し訳ございません。 参考URL、とても参考になりました。このような図解での分かり易い説明を探していました。なるほど、そういうことだったんですね。20ポイント!としたいのですが、もう少し回答を受け付けたさせてください。有り難うございました。