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交流発電機での回転部分

現在、工作で交流発電機を作ろうとしています。 形としては、真鍮の円盤の下に永久磁石を置き、真鍮の円盤の上には円盤上を回転するブラシをつけようとしています。この回転するブラシの部分から電圧を測りたいのですが、回転するものからどのようにして電圧をとったらいいのか分かりません。どうしても線が絡まってしまうように思います。 「スリップリング」というものが使えそうな気がしたのですが、よく分かりませんでした。何か回転するものから電圧をとれるような道具があるのでしょうか? 物でなくても、電圧が取れる設計がありましたら教えてもらえないでしょうか。 宜しくお願いします。

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  • Ki4-U2
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回答No.2

「ブラシ」とは「コイル」のことをおっしゃっているのでしょうか? そうだとして回答します。 参考URLに比較的分かりやすそうな図解があったので載せておきます。 ・コイルの回転軸(グレーの部分)に巻きついているような格好の赤色の帯と水色の帯が「スリップリング」です。この部分は電気を通す金属などでできています。 ・電流計につながっている赤色と水色の板状のものが「ブラシ」で、やはり電気を通す金属などです。 ・スリップリングとブラシは擦れ合い(スリップし)ながら、電気的につながっています。このようにして回転するものから電圧を取り出しています。  運転中は常に擦れ合っていますから、そのうち磨耗しますし、摩擦によるエネルギーの無駄や発熱もあるので注意しましょう。  なお、発電所で使うような本格的な発電機では、磁石の方を回転させてコイルは動かない形で設計しています。

参考URL:
http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/ac/acaltanator1p.htm

その他の回答 (2)

  • foobar
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回答No.3

ちょっと構造を把握しかねているのですが、 どの部分が固定で、どの部分が回転するのでしょうか? (磁石と真鍮円盤が固定?) スリップリング 「真鍮の円盤の上には円盤上を回転するブラシ」がスリップリングそのもののような気がしますが。(通常は回転する金属円筒表面に位置固定のブラシが接触しているような構造をしていますけど。) 交流発電機 簡単には、固定したコイルをおいて、その下で磁石を回転させてやれば、スリップリングなどを使わなくても実現できそうに思います。(回転(永久磁石)界磁型になるかな)

  • lumiheart
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回答No.1