SpybotでCns削除後Windowsが起動不可になりました

質問

Spybot使用後、PCがセーフモードでしか起動しなくなり（しかも激遅）、とても困っております。

Spybot1.4を導入し、早速駆除しようと思ったところ、39個ほどヒットし、すべて駆除しようとしたところ、Cns関連で5個メモリに関係していて削除できないと言うようなメッセージと再起動後適応されるといったようなコメントが出ました。

ここまではほかの方も質問されていたのですが、私の場合は再起動時に起動できなくなってしまいました。OSは2000を使用しておりWindows2000のロゴが出て「Windowsの起動中」というところで止まってしまい先へ行かなくなってしまいました。電源ボタンで切り、セーフモードで起動したところ、いつもの時間の10倍くらいかかってやっと起動し、その場でSpybotをみたところ、Cns関連は発見が19個だったのに対して駆除済みが14個になっておりました。そしてその場で再度検疫したところ、結果はスパイウェアは入っていない、とのメッセージが出ました。

ならばすべてもとの状態に戻そうと思い、リカバリーからCns関連14個を含む計35個のファイルを戻し再起動しましたが起動しませんでした。

再びセーフモードで起動し、5個のメモリに関するCnsJWowdを上書きインストールし、再起動してみましたがやはりだめでした。

どのようにすれば通常モードで起動することができるか、もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいと思っています。よろしくお願い致します。

回答No.2

ryu-fiz · ベストアンサー

Windows2000をお使いとの事、ですので…かなり厳しいです。

XPやMeをお使いの場合、『システムの復元』で正常起動が可能だった頃の環境に戻せば良い場合がありますし、Windows98の場合はDosモードで起動後『レジストリの復元』で同様に正常起動可能になる可能性がありますが…Windows2000にはOS標準でそうした機能がありません。よって、元の環境に戻すことは難しいと言えます。

Windows2000において、こうしたトラブルを解消する手法としては『修復インストール』があります。
http://www.emsisoft.jp/jp/software/ax/

しかしこれは、今後の正常利用を保証するものではなく、取り敢えず起動して必要なデータのバックアップなどを行えるようにしよう、という意味合いの強いものと思われます。強制的にWindowsOSのシステムファイルを初期状態に書き換えるという手法を取りますので、OSの動作に不安定さが残る可能性が高いです。

よって今回はリカバリを選択されるのが妥当だと思われます。

Windows2000にはシステムの復元もレジストリの復元も用意されていない…このことが今回のようなトラブル発生時に致命傷となるケースは非常に多いと思われます。この点については、ERUNTというフリーウェアを利用することでカバー出来ますので、リカバリ後はこれの利用を推奨します。

http://hikari.s39.xrea.com/Tool/ERUNT/ERUNT.m.html

定期的にレジストリのバックアップを取っておき、必要なときに復元を行う、というのがERUNTの働きですので、今回このような事態になってからの導入では意味がありませんが…あらかじめ導入しておくことで、今回のようなケースに上手く対処出来る可能性は出て来ます。

お礼

修復インストールかどうかは定かではないのですが、新規インストールしていた時に「問題修正（修復？）オプション」というものを見つけ試したところ、無事再起動できるようになりました。不安定さが残るとのことなので心配ですが、今の所問題なく動いているのでこれでいきたいと思います。どうもありがとうございました。

回答No.1

yoshi-thk

このような状態であれば、リカバリしてしまった方が早いとか思います。
CnsMinについて、いきなり削除したので他の部分でトラブルが発生したのでしょう。
リカバリして、JWordをインストールしないでください。

どうしてもリカバリCDの関係でインストールしてしまうのであれば、インストールしたあとで
次のサイトに書かれている手順をみて、JWordをアンインストールしてください。

higaitaisaku.com　CnsMinの除去方法
http://www.higaitaisaku.com/removecnsmin.html

お礼

やはり、Cnsでしょうか・・・。

結局2000を新規で入れなおしていたときに「問題修正オプション」というものがあり、それを選択して進めたところ、無事再起動できるようになりました。

JWordのアンインストール方法についてはぜひ参考にさせていただきたいと思います。