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カーソルについて
カーソルってオープン時に該当データの全レコードセットを取得するんでしょうか?。 PL/SQLでVIEWのカーソルをオープンし、ループ処理を行っているんですが、処理速度からして1フェッチごとに毎回SELECT文を発行しているように見受けられます・・・。 ソースはこんな感じです↓。 declare cursor cur_tb_1 is select * from ビュー; begin for rec_tb_1 in cur_tb_1 loop ...処理いろいろ end loop; end; また、このようなケースの場合、VIEWのSELECT結果を一時テーブルにINSERTし、そのテーブルをSELECTするカーソルを使用するほうが 作法的によいのでしょうか?
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- PED02744
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Oracleに限らないと思いますが、SELECT句の発行という話であれば 「parse」と「execute」と「fetch」の3つに分かれます。 「パース」はSQL文の解析と解析結果に従ったデータ領域の確保 「実行」は解析結果の実行 「フェッチ」は検索結果の取り出し です。 Oracleで for n in cursor loop ~~ end loop; を使った場合、for文でパースと実行がまず最初に行われます。 ループ内でデータを取得している箇所でフェッチが行われます。 なので、フェッチはループ回数分発生しますが、 パースと実行は1回しか発生しません。 あまりにも遅いのなら「処理いろいろ」の部分の見直しが必要かもしれませんね。
- k_o_r_o_c_h_a_n
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>処理速度からして1フェッチごとに毎回SELECT文を発行しているように オラクルは、そのような動作はしません。 単にビューの問い合わせが時間を要する内容になっているだけかと思います。 >VIEWのSELECT結果を一時テーブルにINSERTし、そのテーブルをSELECTするカーソルを 処理上、何度も読み直し(OPEN~FETCH~CLOSE)をしないと実現できないような話であれば、 一時テーブルを使う意義はあると思いますが、1回の読み出ししかしないのであれば、 一時テーブルへのINSERT及びSELECTに要する時間だけ単純増加します。 ビューの定義内容を精査し、効率の良いモノに変更すれば良いかと思います。
お礼
一時テーブルを使用しても効果がないどころか余計な 処理が増えるだけですね。 ビューを見直して対応することにします。 ありがとうございました(_ _)。
お礼
ループ処理で実行されるのはフェッチのみでパースと実行は 行われないのですね。 ご指摘のとおりSELECT文の実行計画および処理いろいろの部分を 再度見直してみます。 ありがとうございました。