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会計学を学びたい。
会計学を学びたいと思っていますが、学校で学ぶのでなく、独学で学んでみたいと思っています。 それで、基本から学べるサイトや、本などがありましたらぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
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- sadora
- ベストアンサー率48% (12/25)
こんばんわ、会計学を学ばれるのはとてもよいことだと思います。 会社を作られるのであれば、商品売買業か製造業かで勉強することを考えて見られるとよいと思います。 商品売買業であれば商業簿記と会計学、製造業であれば工業簿記と原価計算それと必要に応じて、経済学や経営学を学ばれるといいと思います。 ご参考まで。
- takejun051
- ベストアンサー率0% (0/0)
お話によると会社経営を前提とのこと。 でしたら公認会計士の勉強をなさったほうがいい。 18という年齢から考えても、会計学だけですと視野が狭くなりバランスが悪い。 別に受験する必要はないのです。 勉強の範囲としては会計学、経済、民法、会社法、監査論、租税法、経営学などです。 横断的に学習するだけで、ある程度の経営する力は付くでしょう。 現在の経済情勢を背景に、経済学・経営学を分析しながら、会社法などの法律に基づいて経済活動は行われているのに、その行動をどのように記録するのが正しいのかの会計学だけを学んでも目的から逸れていく。 TACやLECなどビジネススクールに通いながら模索するのが良いでしょう。
実務ではなく学問として会計学を学ばれることを前提にお答えします。 会計学の大家でいらっしゃる武田隆二先生の著書をお勧め致します。 具体的に3冊挙げておきますので、ご参考まで。 ■簿記一般教程 まずは会計を勉強するのに基礎となる簿記について学びましょう。この本では図や表がたくさんあり、大変理解し易いものになっています。また、会計学の勉強に繋がるように体系的に書かれていますので、最初にこの本を手に取ってみてください。 ■会計学一般教程 簿記理論がしっかりと身に付いたら、次は本格的に制度会計について学びましょう。貸借対照表論・損益計算書論をはじめとし、会計学を学習するのに必要とされる分野がほぼ網羅的に記されています。初めて会計学を学習される方にとっては馴染みのない言葉がたくさん出てきますが、ひとつ一つが詳細に解説されていますので、是非ともお勧めの一冊です。私もこれが会計学に触れた最初の本でした。 ■最新財務諸表論 会計学一般教程でも物足りない場合はこちらを。ただ財務会計を知らない人にとっては情報量が多すぎるので、最初に手にする本としては適切ではありません。上記2冊でしっかりと土台を築いてから、それでも十分でないと感じた場合に、手を出すことをお勧めします。この本には大抵どんなことでも載っていますので、辞書のようなものだと思って使用するのもいいかもしれません。 人それぞれ著者との相性がありますので、別の著者の図書もご検討ください。武田先生の図書はどれもアカデミックな堅い文章で書かれていますので、それが合わない人もいるかもしれません。私は武田先生以外であれば、伊藤邦雄先生の『ゼミナール 現代会計入門』やまた桜井久勝先生の『財務会計講義』などがいいのではないかと思います。 また、どの本も廉価なものとは言えませんので、是非書店にてご自身でしっかりとご確認のうえご購入ください。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 それぞれの本を詳しく書いていただいてとてもわかりやすく、非常に参考になりそうです。 私は今18歳なのですが、会社を作ろうと思っています。 そのため、会計学を始め、法律などの勉強をしようとしています。 書店に行き、本を探してみたいと思います。 本当にありがとうございます。