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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:資料解釈の問題について)

資料解釈の問題について

このQ&Aのポイント
  • 資料解釈の問題について、分かる方どうかよろしくお願いします。
  • 最終学歴が大学以上の者の方が、起業家になる割合が大きいという推論ができるかどうかの問題です。
  • 正解は(4)ですが、解答欄が誤っていることが疑われます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hatikou2
  • ベストアンサー率31% (19/60)
回答No.1

A国の話です。 総人口の36%を占める大学進学者が企業家の42%を占めています。 総人口の64%を占める短大卒以下の人は企業家の58%を占めるに過ぎません。 したがって、A国も大卒以上の方が企業家になる割合が多いといえます。

haru84
質問者

お礼

 お忙しい中、質問を読んでいただきありがとうございました。ご回答を拝見し、私の鈍い眠い頭を使ってずっと考えていたところ、やっと理解できました。と同時に、なぜこのような問題が理解できなかったのか急に不思議になり、錯視効果のあるだまし絵を見たような気分にもなりました。私は母集団と、その内の起業家との関係を適切に理解していなかったようです。本当にありがとうございました。   自分のために具体例で以下に復習します。  A国の大学以上進学率は41%、大学未満は59%。仮にこの母集団を100万人とすれば、それぞれ41万人、59万人。一方、A国の起業家のうち大学以上は42%、大学未満は58%。この母集団を仮に100人とすると、それぞれ42人、58人。従って、大学以上進学者のうち起業する割合は42人/41万人、大学未満進学者のうち起業する割合は58人/59万人。よって僅差ではあるが大学以上の者の方が多く起業している。  同様の考えによってB国でも大卒以上の者がより大きい割合で起業している。よって(4)の選択肢は正しい。 しかし、ここで私が気をつけるべきと思ったのは、この結果がA国では僅差であるという点です。仮に、A国の大学以上進学率が41%→42%に変化した場合を境に、43%以上で結果が逆転してしまいます。慣れないうちは具体例などで計算することが有効と思いました。ありがとうございました。

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