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京都の老舗「いもぼう平野屋」の本家と本店
京都の老舗の料理店「いもぼう平野屋」には「本家」(八坂神社に近い方)と「本店」(知恩院に近い方)とあってたいへん紛らわしいですが、 (1) 地元では、どちらが正統(?)ということになっているのでしょうか? (2) 味はかなり違いますか? (3) どちらが美味しいという評判ですか? 以上、ご存知のことがありましたら教えてください。
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- Prunella
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回答No.1
こんにちは! 平野屋さんは、どちらも祖は同じなので、どちらが正統という事はありません。歴史的には、本店さんの方でしょうけど。 最初は、いもぼう平野屋さんは一軒しかなかったらしいですが、商売が繁盛した為に、店舗を一店舗増やし、いもぼう平野屋西店さんの二店舗となった。いつの間にか、西店さんが本家と名乗るようになったようですが、他人の家の話ですので、理由は知りません。 もし、昔の地図を見る機会があれば、西店の名前で出ている筈です。 味は、祖を同じくするだけあって、どちらも違いはありません。 どちらが美味しいかは、人それぞれ味覚が異なるので、一概に言えません。 但し、地元では、常連になる人は余りいないような気がします。 そもそも棒鱈は、流通が不便だった時に動物性たん白質を得るためのもので、今の時代はもっと美味しいものがありますし、海老芋も、自分の家でたいた方が安いし、おいしいですし、どちらかと言うと、今は観光客向けの料理になっていると思います。 素朴な味わいの料理ですが、試しに味わってみたいなら、値段も安いので、本店さんの方がいいと思います。