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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:グレーディングレポートについて)
中央宝石研究所とGIA GEM TRADE LABORATORYの鑑定書の違いとは?
このQ&Aのポイント
- 婚約指輪の鑑定書について、中央宝石研究所とGIA GEM TRADE LABORATORYの2つの鑑定書がありますが、その表記の違いについて確認したいです。
- 中央宝石研究所の鑑定書には研磨状態がvery goodで対称性がgoodと表記されていますが、GIA GEM TRADE LABORATORYの鑑定書では研磨状態と対称性がgoodとなっています。
- また、中央宝石研究所の鑑定書にカラットの部分に0502 MARKEDと表記されており、これについても意味がわからないので教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
どちらが正しいというよりは、それぞれの鑑定機関の出した結果ですので、どちらも正しいと思います。 個人的にはGIAの方が信憑性が高い(判定基準が高い)と思います。 あるHPからの引用です。 ご質問の「MARKED」は重量を鑑定会社が測定できないため指輪などにそのカラットが刻印されていますと言う事を示しています。したがって鑑定書で鑑定するダイヤについては基本的にそのような表示になりません。鑑定書のなかでMARKEDが使われている場合は脇石に対してだけです。 デザインリングなどの場合中央のダイヤを取り囲むようにして複数の細かく丸いダイヤ(メレーダイヤ)や台形のダイヤ(テーパーダイヤ)などを配置します。そのダイヤの品質を鑑定はしませんが本物かどうか鑑別はしますので、その際重量を鑑定会社で量ってもらってから持ち帰って石止めするわけではありません。石止めしてから鑑定書を作成してもらうのでこのような表示になるわけです。 鑑別書の場合は、たとえばルビーのような中心石でもMARKEDの表示がされることがあります。色石の場合は本物か偽物かを鑑別することが重要だと考えているので裸石の段階で鑑別しなくとも鑑別書を発行するのが業界の慣例になっているからです。しかし、このMARKED表示はいい加減なものが多いです。 例えば0.20と刻印してあった脇石のダイヤを外して量ってみると0.184カラットしかなかったという例もあり、業者のモラルが問われています。 参考になりましたか?
お礼
非常に参考になりました。ご回答ありがとうございました。