他の方も回答されているように、原付車(スクーター)や400ccクラス以上の大型二輪以外は殆どついていません。
理由は、スペース、コスト、正確性など色々あると思いますが、正確には分かりません。
そこで、バイク乗りの人がやっている方法としては、タンク容量と平均燃費から、給油時期を計算する方法です。
例えば、10リッタータンクで、20km/l走るバイクがあったとすると、200キロ走ればタンクが空になりますよね。
そこで、200キロ手前で給油する、アクセルをふかして走りすぎたと思ったらもっと早めに給油する等です。
FTRのタンクがどのようなものかは知りませんが、ほとんどのバイクには「リザーブ」のコックがあり、ガソリンがなくなっても3~10リッター(車種によって違います)位の予備タンク(実際には燃料のずる一の違いだけですが)があり、コックを切り替えることによって多少は走れます。(おおむね50キロ程度は走れるように計算されているようですが)
これを忘れると、完全なガス欠となり、おそらく殆どのバイク乗りの方が、最初の頃一度はやってしまった失敗のひとつです。
ここからは私の個人的な意見ですが、バイクという乗り物は、便利さを追求するものではなく、あくまでも趣味の乗り物で、常に不便さを一緒に乗せて走る乗り物です。
夏は暑く、冬は寒い。雨が降れば荷物も一緒に濡れ、途中で疲れたからといって車内で横になることも出来ず、休憩できる建物を探さなければならない。
燃料計もその不便さのひとつであり、それらを含めてバイクの楽しさだと思っています。
お礼
ありがとうございます。