※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学受験での、偏差値と実際の難易度の乖離について)
大学受験での偏差値と実際の難易度の乖離について
このQ&Aのポイント
大学受験での偏差値と実際の難易度の乖離について知りたいです。
大学受験でトップと目されている大学の偏差値と実際の難易度に乖離があるように感じます。
二番手以降の大学の合格者と実際の入学者の偏差値には乖離があり、これがどのような現象を生じさせているのか知りたいです。
私大文系志望の娘の大学受験を控えおりまして、自分でも各種大学ランキング表などを見るのですが、特にトップと目されている次のランクの大学(二番手以降の大学)について、偏差値と実際の難易度にかなり乖離があるように感じるのです。
たとえば、関東地方では、(いろいろな評価があるとは思いますが)早稲田・慶応・上智あたりが、偏差値上私大トップ校と目されており、ある受験生が、これらの大学を第一志望として、偏差値のそれより低い大学をいわゆる「滑り止め」として受験し、運良くすべてに合格し、第一志望に入学したとします。
この場合、この受験生の成績は、第一志望と「滑り止め」の両方に合格者の成績としてダブルカウントされるため、「滑り止め」の偏差値は実際より高く出てしまうのではないかと思います。言い換えると、二番手以降の大学は、合格者と実際の入学者にかなりの乖離があるため、こういった現象が生じているのではないかと思います。
実際、いわゆる二番手以降の大学では、毎年、合格者のかなりの部分が第一志望にいってしまうため、合格発表後、かなりの補欠合格を出していると聞いています。こういった受験生も含め、「実際に入学した受験生」の偏差値を出せば、現状よりかなり低くなる(入りやすい)大学が出てくると思うのですがどうでしょうか。
実際に大学受験指導に関係している方の「いやいや、今の偏差値というものは、誤差を少なくするため実際に大学入学者をもとに出しています」とか、実際にお子様などが大学受験された方で「偏差値が高くて心配したが、結構簡単に入れたところもある」などのお話を聞ければと思います。
よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございました。 >おっしゃるとおり、合格者の平均偏差値と入学者の平均偏差値は違うようです。私立大学はおおむね両者で異なるものと考えて差し支えないと思います。 うーん、現在の偏差値というのは、その程度の「大雑把」な出し方をしているのでしょうかね。マーケット関係では、信頼性のある指標を開発するベンチャーなどもありますが、教育基本法の改正などで、教育に競争原理が導入されれば、新しい指標なども出てくるカモですね。 ただ、その後、気付いたのですが、各大学とも、少なくとも定員の数倍の合格者を出していますが、これで入学辞退者(おおむね上位合格者)の偏差値によりその大学の偏差値が高くなるという傾向を緩和しているように思います。 >入試問題の傾向も大学・学部によっていろいろありますから、偏差値で合否を占うより、実際に過去問をといて、問題との相性を見るほうが精度の高い予測が可能だと思います。 ちなみに、娘は、偏差値の割りに(娘にとって)解きやすい問題が出題されている大学を見つけたようです。あと二ヶ月、結果はどうなるか分かりませんが、がんばってみます。 どうもありがとうございました!