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ノイズの原理について
ツイスト線やシールド線がノイズに対して有効だと聞きましたが、何故有効なのかが分かりません。どなたかご存知の方はいますか?
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ツイスト線に関しては、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Twisted-pair-cable.png です。外部から、内部から、いずれもノイズを打ち消しあうのです。 シールド線に関しては、 金属(網)で囲まれたものの内側には、電磁気的な影響が及ばない原理です。ノイズをシールド(遮蔽)します。車の中では、雷が落ちても大丈夫なのもこの原理です。 この二つを組み合わせれば、より強いノイズ対策が可能になります。
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- ryousan777
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テレビアンテナの同軸ケーブルは中心部に信号が通り、その外側を編線(アース)が覆うような構造になっています。 外来ノイズが信号に飛び込もうとしても編線(アース)がブロックしてくれる訳です。 同様にツイストペア線も片側が信号線で、もう片方がアース線の状態で使用することにより同軸ケーブルの効果を安いコストで実現させたものです。ノイズに対する効果は前者が高いことはいうまでもありません。
シールド線は、読んで字のごとく、外界とシールド(遮断)されていますので、ノイズに強くなります。 配線が平行にありますと、アンテナとしての働きが、出ます。ツイストされていると、アンテナとしての働きが減ります。その結果ノイズを撒き散らす事も、外からノイズの影響を受ける事も少なくなります。
- judas_2006
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参考URL(pdf)はノイズフィルターを中心とした解説ですが、かなり参考になると思います。 何かのお役に立てば幸いです。
- oosaka_ossan
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ノイズは、電波として空中を伝わり、信号線によって電流となります。 シールドは、信号線の外側に導電性の被膜を作りアースに繋ぐことで、 電波によって生じる電流を被膜部分でアースに流すと考えられます。 それで、内部の信号線まで電波は届きにくくなりノイズが減少します。 ツイスト線にもこの効果があるのかはわかりません