11、9、6才の子供がいます。
歯科の先生から最低10才までは仕上げ磨きをしてくださいと
お達しがあったので今でもそのまま3人の仕上げ磨きをしています。
その時に、あきらかに「磨いて無いな」ってわかる日があるんですが
本人は「磨いたよ」と言うんですよね。
本人にしてみたら、磨き方が下手だった時もあるし、面倒な日もあるし
母親に甘えたい日もあるんですよね。
もってきた歯磨きがまったく濡れて無くてバレバレだったり
濡らして来て磨いたフリの時もあります。
注意して磨きなおして来る日もありますが
「磨いたよ」と言うのであれば
「そっか、でもすご~っく汚れてるから次にはもっと上手にしてね」
と流してしまいます。
とはいっても時には子供と「磨いた」「磨いて無い」なんてバトルする
時もありますが、どこのご家庭でも良くあることですよ。
質問者さんの娘さんが特別かわってるわけじゃないですよ。
子供って根底には「母親に好かれたい」って気持でいっぱいなんですよね。
だから自分の間違いや失敗や手抜きを指摘されると
必死に隠そうとしたり誤魔化したり逆切れ(パニック)したり。
それだけ賢くなった証拠でもあるんですが、親としては
「もっと素直に認めたらいいのに」って感じですよね。
歯磨きって大人でも面倒な日もありますから子供ならなおさらかも。
手を抜きたい日もあるんでしょうね。
でもこういう時に「磨いて無い」って追い詰めても逆効果なんですよね。
ここはサラッと流しちゃっていいんじゃないかな?
いっそ1人磨きが楽しくなるように工夫するのも手ですよ。
我が家では、香りの良いハピカを使わせたり
歯垢が赤く染まる薬を使うのを習慣にしたり
磨いた後に親に口の中を見せたくなるように仕向けています。
兄弟のいる家なので、それが競争になって成功しています。
(その後の3人分の仕上げ磨きが面倒なんですけどね~)
後は洗面所で1人で磨かせないで、つねに親子で一緒に磨くとかね。
子供にとって「1人きりで磨く」てのは寂しいものみたいですよ。
兄弟が先に磨き終わってしまうと、どの子も「1人じゃやだ~」と
叫んで私が呼ばれますから(^^)ニコ
4才さんならまだまだ1人きりは寂しいかもね。
お礼
ありがとうございます。寂しかったのかもしれませんね。流すってことも大事なことがわかりました。子育てってむずかしいですね。