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パリの焼き栗屋さん

焼き栗(marron chaud)と言えば、パリの秋の風物詩ですが、 この2、3年10月になっても街中で見かけません。 数年前は9月下旬でも見かけたのですが、最近はその姿が減ったのでしょうか。 それとも10月上旬では時期的にまだ早いのでしょうか。 実際に焼き栗をお買いになった方、いらっしゃいませんか? 昨今の焼き栗事情を教えて下さい。

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noname#107878
noname#107878
回答No.1

 なんにもご回答になっていませんが、そういえばそうですね。記憶をたどってみても、かれこれ7年か8年ぐらいになるかな、もうずいぶん前から売り子のオジサンの声を聞いていません。  ひところなどは、BHVの前の角のところとかチュイルリの駅の近くとか、以前はけっこうあちこちで見かけましたけれど。「マホン、マホン、マホンショー~」と聞こえる呼び込みの声がわたくしの姿を見ると突然「クリ~、クリ~」と替ったりして、あれでずいぶん営業努力をしているんだなあと苦笑したものでしたが。  もちろんその背後になにがあったのかも知りませんが、そう言われてみれば、街路樹がみな黄色味を帯びて、やがて散り始めるころ、なんとなく大切なものがひとつ欠けたような気がしますね。新聞紙をコーンのように丸めた袋に焼き栗を入れて、そのあと、さも特別に・・・といった感じでもう一つか二つをポンと入れる、あれが好きでしたが。同僚なんかは「ムッシュ、もう一つ頑張りなさいよ・・・」なんてね。  そういえば、露天のクレープリーも都心部では見なくなりました。以前は旧オペラ座の手前の角のところに長いこと出ていましたが、こちらはまだあるのでしょうか。なにか露天営業や環境衛生にかかわる新しい都市条例といったものでもあるのかもしれませんね。

sacristain
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 そうですか。やはり姿が消えたようですね。 日本から焼き芋売りが消えるような感じですね。 カキと並んで季節の楽しみだったのに、残念です。

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