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台風の影響で親の管理している山林の木が隣の家のフェンス・壁等を破壊した場合の保障対応は?
私自身、社会人(女)経験が1年目と認識が浅い事からアドバイスお願いします 30年前に土地を購入した時の木が5本ほど大きくなり3年前から隣の住居に 枝が一部かかる事と台風の影響により心配なので切断をお願いされていましたが親自身が 体調も良くなかった事と遠地の為、現地対応は難しく隣の住民と電話で 相手側立会いの元、昨年に現地の業者に撤去をお願いする方向に決まりました。 昨年は親の家族の不幸により中止となり今年の台風にて木が倒壊後に木を10本撤去しています。 一部の木の枝は、隣の住民の敷地を越えた時に切断して頂いたと報告頂いてます。 只、倒壊した場所は心配していた隣の住民の住居ではなく3mぐらい川を挟んだ違う住居に 木が倒れておりこちらの方は現在、生活しておらず今後住もうと計画されていたようです。 倒木及び今後心配な木は全て業者にお願いをして撤去いたしましたが、損害費用が見えない事から 見積もりを送ってくださいとお願いをしていたところ 弁護士を通して全額修理の○○百万を支払って下さいと言われてます。 親と相手の方は面識が無く、電話で2度程今回の件で話をしたようです。 ご迷惑をおかけしてるのは十二分に承知してるので対応をする事を前提としてますが 見積もりの内容や今後どのような対処をすればよろしいでしょうか? こちらも弁護士を通して対処してもらえればいいのでしょうか? 親には精神的に疲れないでほしいと思っています。 法律的にも「第717条」に当てはまるものかと思います。 第七百十七条 土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときはその工作物の 占有者は、被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。 ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を 賠償しなければならない。
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- rokosuke
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ロコスケです。 まず、建築士に見積書を見せて現地視察して内容が妥当か 調査さす必要があります。 以前と同レベルの補修で事足ります。 それと倒木と関係のない修理も含まれていないかのチェック。 補修規模が妥当なものと判明したら、今度は見積もりの 工事単価が妥当か、建築士に評価させます。 こちらも誰か出向いて立ち会わないと駄目ですよ。 不自然に高額な場合は、先方が選んだ建築業者以外で信用の おける業者をこちらで選任することを要求すればよろしい。 被害を出した近隣の有名な建築事務所に依頼したら良いです。 信用ある建築業者を紹介してくれます。 建築士が見つからない場合は地元の建築士会に問い合わせれば よろしいです。 建築士を入れると、弁護士は建築知識がないので、建築士の ペースで話が進むと思います。 被害者が過大な見積もりを建築業者に依頼さしていても 弁護士には分かりません。 弁護士は、見積書の金額を損害賠償せよと言う仕事しか できないです。(笑) 早急に対処しないと雨などで被害は増大しますので はやく行動してください。 年末はゴタゴタしますので . . . 気持ちよく正月を迎えたいものです。 有能な建築士を見つけること。 見積書を弁護士にこちらに早急に送付するよう要求。 ここからスタートしてください。 なぜ、ここまでロコスケがここまで具体的に答えられるのかと 言いますと法的実務をこなしていますが、建築の各種の資格も もっているからです。(笑) 両方の専門家の回答と思って頂いて差し支えありません。