- ベストアンサー
人口の過密と過疎
28日に社会科で発表テストをやります。その時に米が北陸と東北に多い(?)理由を発表します。ですが発表する内容については決めたのですがその後全然進まなくて困っています。昨日中間テストが終わって時間はあるので土日に探せば何とかなるかもしれませんがどのサイトにつなげば出るのか知っていたら教えてください。もしあればでいいのですができれば私は中学2年なので中学生に分かりやすいのがいいです。。すみません。。よろしくお願いします!サイトが分からなくても理由を知っていれば教えて下さい!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
全く個人的な考えですが、 > 雪どけ水を利用しているから これだと稲作である必要はありませんから、稲作が盛んな理由にはならないと思います。 > 雪が降るから年に1度の栽培で値段の安定している米の栽培ができる これは他の地域でも同じことなのでは? 日本では雪の少ない地域でも二期作が出来るほど暖かくはありません。 > 広い耕地面積があるから 日本で最も広い平野は圧倒的に関東平野です。しかも、流域面積最大の利根川を始め数々の河川があります。次に広そうな濃尾平野から静岡平野にかけても数々の河川があり水は豊富です。日本の平野はそのほとんどが沖積平野で、温暖な気候にある平野はいずれも大変肥沃な土地です。 これらの土地に比べ、北陸の土地はやせています(寒冷地では堆積した植物の腐食が進まず肥沃にならない)。 北陸の方が有利という根拠には乏しいと思います。ただ、有利ではありませんがやせているとは言え平らな土地があるというのはたしかです。これといった産業がなく貧しかった東北・北陸がその平らな土地をいかそうとした時、ここで米を作ることが出来たらと夢見るのも当然かも知れません。もし、成功すれば無駄に広かっただけの荒れ地が宝を生み出すことになるのですから。 #1であげたサイトにも岩手が稲作を断念し工業に向かったとありますが、東北・北陸はその自然環境が稲作に適した土地であったわけではないのは明らかと思います。 やせた土地、改良せねば育たない稲。にもかかわらず、稲作をやりたいという強い欲求を生む何かがあったものと思います。
その他の回答 (1)
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
詳しく考察されていますが、なかなか難しいようです。 地方が国内での地位を高めるには何かを持たねばならないわけですが、産業といえば農業、農業といえば稲作ということだったようです。 日本では米こそが最高のものという考え方が古くからあったらしく、米以外のものをいくら作っても認められない。なんとしても米で成功せねばならないということで、元々寒冷地には適していなかった稲を改良し、ついには日本人好みの最高の米を生み出したということらしいのです。 むろん、おそらく、稲作志向は日本全国にあっただろうと思いますが、近代になると太平洋側では工業が発展し(貿易港の都合?)、そっちで頑張った方が良いと判断され、だんだん農業より工業の比重が大きくなっていったのだろうと思います。
お礼
いろいろと教えてくれてありがとうございました!! つまり東北は地位を高めるために稲作を始めて品種改良を行いその結果日本人の好みに合った味だったからそれが有名になったということですか!? もしみてわかれば答えてもらいたいのですが今日学校で稲作が北陸に多いのは雪どけ水を利用しているから北陸に多いということと雪が降るから年に1度の栽培で値段の安定している米の栽培ができるということと広い耕地面積があるから北陸に多いという考えもあるといわれたのですがこの考えもふまえて北陸に多い理由というのはなんなのでしょうか? わけ分からない質問ですみません。。それか他の大きな理由があるのでしょうか??もし分かれって教えてもらえれば嬉しいです。。また質問してすみませんでした・・・。お願いします!!
お礼
いろいろと教えてくれてありがとうございました。確かにQuattro99さんのいうとおり他の地域にもあてはまることなどがあって理由にはなっていませんでした。Quattro99さんの回答を参考にして発表したいと思います!ありがとうございました。