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EXCELで、なぜ「改ページプレビュー」するのですか
ソフトウェアの開発の仕事をしています。 私の周囲では、EXCELを使う場合、多くの人が「改ページプレビュー」の状態で使用します。こうすると印刷したときのイメージがつかみやすいことはわかりますが、なぜ皆が皆「改ページプレビュー」にするのかわかりません。 何がそんなに便利なのでしょうか。
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>オープンオフィスはあまり使ったことがないのですが、Nouble様は高く評価されているのでしょうか。 そうですね まあまあ使えますよ 難点は 完全にはexcelと相互性がないことと テキストボックスの表示位置がややずれる癖があることと マクロ機能が私の使っていたバージョンではほぼ全滅に近かったことです 利点はLINUX OSとMSのそれの違いを想像して頂ければ強ち外れないと思います 具体的には MSのフル実装並み以上の 単体で使う分にはほぼ十分な機能が備わっていることと 結構excelと相互性があることと 作動が機敏であることと なんといってもオープンソース! つまり利用料も導入費もただ て、とこですかね 本来MSの方は有料ソフトなのでサポート面で雲泥の差が出て当然なのですが これについては個人での使用のせいか差を感じませんでした いや、それどころかオープンオフィスの完成度の高さゆえか MSの負けの公算が強いですね 話を戻しますと、 メーカーが違うので先にも挙げたように完全相互が望めないのは当たり前だし それ故お互いに機能が補完される部分が出て来得るわけで まあ欠点とするのは可哀想なのかも知れませんね 現に私はexcelを入手するまでの数年間 オープンオフィスを使って履歴書とか技術ドキュメントとか作成していましたが 多少癖はあるものの結構使えてましたよ ちょっと違いますが「温故知新」ともいいますし 他を知ってこそ個の理解が深まるということもあるかと思いますので 何かの折に接しられて見ても一興かも知れませんね p・s・ Wendy02さんよくお会いしますね どうやらこの関係のお仕事のようで 太刀打ち適わなくて当然だな~ とつくづく感じてます ところで >ひとつのワークシートで、複数のページがあるということを表示させることの必要性に、すこし… との疑問を持たれているようなので具体的な事例を示します これはLshuaさんが最近された質問なのですが http://oshiete.coneco.net/kotaeru.php3?q=2531162 私が無知なせいかもしれませんが これに対するソリューションは まさに仰っている >ひとつのワークシートで、複数の(印刷)ページがあるということを表示させることの必要性… に繋がると考えております 特殊な例と片付ければそれまでですが 他のソフトでできてMSでできないというのは 対外評価的には「欠点」とされることが逃れられない可能性が出てきそうです やはりこういう自由度は高いに越したことはないですし 主題がMSとSUNの違いとのことでもあり マイクロソフトがこのことにより更なる発展を遂げる可能性も無きにしも非ずや? とも思えたので 失礼かとは思いましたが事例を挙げさせて頂きました 何卒ご容赦の程をお願いします <(_ _)>
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- Wendy02
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ご質問者さんにはスレをお借りします。 Nouble様へ Wendy02です。 こんにちは。 私は、あくまでも、今はアマチュアですが、 >>ひとつのワークシートで、複数の(印刷)ページがあるということを表示させることの必要性… >に繋がると考えております これについては、私も、あまり詳しい話をしたくないものもあるのですが、これは、あくまでも、ワークブックを提供する立場の話なのです。いくつか、この関連はMS-DOS時代のMSの表計算から、みっともない苦い経験があるからです。 領域が可変のものというか、1ページに収めなくてはならないのに、収まらないのを自動的に(または簡単に)どうにかできないか、という話の場合は、私は、別の場所で書いたのですが、ある意味、お手上げなんです。それは、論理的には可能だということだけです。私は、そういう質問には、基本的には手を出せないのです。別に、ダミーの印刷シートを設けるとかいうのは、ユーザーの解決策の一つだと思いますが、ユーザーさんが、それの画面と標準画面を行き来している場合は、私はあまり問題視はしません。 印刷領域がユーザー可変になる場合は、あくまでもユーザーさん個人が、「改ページプレビュー」や、「印刷プレビュー」を使って調整してもらいたいのです。時々、何でも、自動でといわれても、そういう固有のケースに対応するのは、本当に大変なのです。そのために、文句を言われても、始めから、そんなことをしなかったほうが良かったというぐらいになってしまうのです。 ここ最近、最初から「改ページプレビュー」のままや、ましてや「印刷プレビュー」のままにして、ユーザーさんやお客さんに出すというケースを見聞きました。「改ページプレビュー」にすると、印刷領域しか、画面が出てきませんから、一つは、余計な部分は見られなくてよい、という理由があるかもしれませんが、それは、ブックで渡す以上は、それは、方法がいろいろあるのです。もし、ワンシートのみで限られた範囲で渡したいのなら、pdf やMHTML で渡したらどうかと書いたことがあります。 ユーザーさん側のExcelと固有のプリンタ(もしくはドライバ)の問題は、ユーザーさん側で解決してほしいのです。それを、製作者側で作った「改ページプレビュー」のページの割り振りのブックは、ユーザーさん側で、そのブックを読み込んだ場合には、あらたなユーザーさんの設定の状態の改ページの割り振りがされます。たぶん、標準設定なら、製作者側の思惑どおりには納まるはずだとは思うものの、デフォルト状態で渡していないので、ひとつは「改ページプレビュー」という画面の、「透かし文字」でページ数が出たままでは、別な疑問を起こさせてしまう、ということと、万が一にも、割り振りが違ってしまったら、結局は、本当に、二度手間で設定しなおしてもらうことになると思うのです。謝らなくてよいことを謝る必要性も出てきてしまいます。 そんなわけで、私は、あくまでも、ブックのシートは、デフォルト状態で渡したほうがよいのではないか、ということです。 個人で使う分には、ご勝手に、というところですが、私自身は、特別のCell メニュー(右クリックメニュー)を使っている関係で、それが変わってしまいますので出てこなくなってしまいます。切り替わりのインスタンスを設けるなどしなくてはなりませんが、「改ページプレビュー」を標準使用するように考えたことはありません。また、ページ数イメージなどうっとうしく感じます。
- Wendy02
- ベストアンサー率57% (3570/6232)
こんばんは。 Excel VBAの側から回答させていただきます。 あくまでも、仕事という範疇に集約させていただきます。私個人の意見ではあるのですが、かといって、個人的な話というわけではありません。 それは、私も同様の疑問を持ったことがあります。悪い習慣だなって思いました。その方は、コードをみると、どうもVB系のプロの方のようでしたが、Excel VBA側からすると、コードとして良く出来ていても、『改ページプレビュー』を表に出したまま、ユーザーに渡すというのは不自然だと思いました。 確かに、Wordと同じように、ユーザーに対してレイアウトは掴みやすいし、また、ページという概念が、元のワークシートにはありませんので、それを表示させることで、ページというものが、わかり易くなります。ただ、果たして、ひとつのワークシートで、複数のページがあるということを表示させることの必要性に、すこし疑問を持ちました。また、「改ページプレビュー」は、あくまでも、別の作業空間の一つであって、一部の機能が違ってきます。 もし、ページというものを区切るなら、ScrollArea などを用いればよいと思うのです。 以下で触れていますが、私は、Excelのおそらくはバグに近いものだという認識でいますが、「改ページプレビュー」や表示倍率を切り替えると、自動改行の設定が、一旦、ご破算になって、あらたに設定し始めることになるのです。例えば、VBAのコードの中で、倍率や改ページプレビューを使うと、微妙に、1行単位で狂った経験があります。結構、設定に苦労したことがあります。未だに、そのようなリクエストは願い下げにしてほしいと思っています。 もちろん、画面の切り替えのロックをさせればよいとはいうものの、そんなコードを入れるのは、一般ユーザー向けには、非常識極まりものです。 #1さんの >(ActiveSheet.HPageBreaks)には、「改ページプレビュー」にしていないと取得できません。これはけっこう重要です。 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;408042 [XL2002] 印刷されるページの総数を調べる方法 それは、ここの話だと思いますが、HPageBreaks を使えばという条件の話です。サポートでは、「改ページプレビュー」や「印刷プレビュー」でも良いとされていますが、必ずしも、ページ数を取るために必要だということではありません。
- Nouble
- ベストアンサー率18% (330/1783)
他の方が述べられている通り 前提としてexcelで印刷するときには印刷範囲を編集することが基本として求められると思います 更に、ご存知の通り改ページプレビューでも100%表示させれば 通常表示となんら変わらない編集機能が使えます その上、明示的に印刷範囲を示して の範囲枠サイズをも編集させてくれるのです 助かりますよね? 編集にあたっての問題点として 通常表示に対し、遜色を感じるものは特にないように思うのですが… ちょっと視点を変えますが オープンオフィスでブックを作れば 1シ-ト中に飛び飛びに印刷範囲指定ができたりします まあこういう例は特殊かもしれませんが これをexcelで編集すると、その設定がそのまま引き継げるので かなり自由度の高い印刷範囲指定が実現するのですが 実際にexcelで編集するとなると改ページプレビューで印刷範囲を編集しながら シートの編纂にかからないと到底完成しないでしょう そんな感じです
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
補足
オープンオフィスはあまり使ったことがないのですが、Nouble様は高く評価されているのでしょうか。
- sokojaso
- ベストアンサー率38% (581/1509)
私の場合、印刷を前提としたページでは「改ページプレビュー」を多用します。理由は下でも書かれていますが、「標準表示」ではついつい無駄なページを大量に印刷してしまうミスをすることがありますが、「改ページプレビュー」であればそれを防ぐことが出来ます。 印刷目的でないページなら、すっきりとした「標準表示」にしています。(前記のようなページでもレイアウトまでの段階では、「標準表示」です。)
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
A~H列を1ページに収まるようにしている表を作成中、セルの幅を変えた時に「A1~G40が1ページ目に、H1~H40が2ページ目に、A41~G80が3ページ目に」と、ギリギリで一番右端のH列が違うページに別れてしまう事が起きます。 気付かずにそのまま印刷すると、本来のページ数の倍の紙が消費され、しかも偶数ページは端っこにH列のみ印字され、と言う状態になり、セル幅を再調整してもう一度印刷させられるハメになります。 また、行の高さを変えたり、1行追加した時に「印刷してみたら、合計行だけ次のページに行っちゃってカッコ悪い」とかって事も起きます。 このように、改ページプレビューにしとくと「試し印刷が要らない」「印刷してから直すという二度手間が要らない」と言う点で便利です。 また、表の外の遠くに「セルを白く塗り潰しただけで何も印刷されないセル」なんかが残ってると、印刷した時に白紙ページが大量に出ますが、標準表示だと大量の白紙ページに気付きません。 試しに新規のブックを作って「GC列1150行目」のセルの背景色を白く塗り潰してみましょう。標準の表示では、その範囲まで延々400ページ以上印刷されるのが判りませんが、改ページプレビューならすぐに400ページ以上印刷されるのに気付きます。 こういう「何か知らないけど、変なページがいっぱい印刷されてる!」って罠にハマった人が「改ページ表示にすれば、こういう罠にハマらないで済む」との経験から、改ページ表示にして使うワザを覚えたのだと思います。
改ページプレビューはデータではなく文書などを作成した際に (プリントアウトするデータも含む) 列幅や行幅をいちいち変更しなくても1ページ、2ページと書いてある 線を移動させることにより 1ページ内に全て納めることが出来るのが一番の利点だと思います。 (だから私は作成した最後に改ページプレビューにして調整します)
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
あなたの周囲の話でしかないと思いますよ。 確かにプリントアウトを前提としたファイルの場合は改ページプレビューを使うと便利なのでそうしますが、僕も周囲の人間もその時々で使い分けをしていますよ。 たまたまあなたの社内でそうである、というだけでしょう。 ある種の局地的流行なんじゃないですか?
- hirorin00
- ベストアンサー率50% (446/884)
はじめまして 好みは千差万別ですし、環境もいろいろです。 ま、私自身はほとんど「改ページプレビュー」は使いませんが。 >印刷したときのイメージがつかみやすいことはわかりますが それ以外に、マクロでページの区切りを取得する際(ActiveSheet.HPageBreaks)には、「改ページプレビュー」にしていないと取得できません。 これはけっこう重要です。 思いつくのはそれくらいですが、あとは御本人達にうかがってみてはいかがでしょうか?
お礼
大変、詳しく説明して頂き感激しております。 皆さん、どうもありがとうございました。