夫婦で毎回楽しみに観ていました。
終わってしまって、これから先何を楽しみに生きていけばいいの?
くらいの残念さ。(大げさ)
女ですが、夫がいつも言っていたことを書きます。
「チェ一族め!なんとあくどい奴らか!悪は滅びるのだ。見てろ!」
「チェサングンって、本当にあくどい顔するなあ。憎たらしい顔をする。目玉が良く動く。本当は凄い美人の女優なのに、凄いなあ。」
「ミン・ジョンホ!硬派な男!地位を捨てて、島流しになった
好きな女を追いかけて行くんだぞ。こんな男今はいないだろう。」
チェ一族が崩壊する回は、何度も見ては溜飲を下げていました。
逆にチャングムが逆境に苦しむ所
(ハンサングンが死ぬ所)などは「こんな悲しいのは嫌だ!」と
あまり見ません。
またクミョンのことを同情していました。
「才能も地位もあるのに、天才北島マヤがいたばかりに、
自分の才能の限界を知ったかわいそうな、姫川あゆみだ。」
クミョンが出るたびに
「出た!サラブレッド、姫川あゆみ!」とつぶやいていました。
また皇后役の女優が、知的で貫禄のある役を
良くやっていて感心していました。
そして大臣達が権力闘争で争うのを見ては
「いつの時代も同じなんだなあ」
長官がチェ一族から「ただ人がいいだけの・・・」と言われ
いつもニコニコしていて
正義にはニコニコ、不穏な空気にはオドオド
周りに気を配っていたのを見ては
「今の俺の役職みたい。サングンたちの中で必死になって・・・。
俺って長官だ・・・。」とすねているようでした。
一方私は・・・
「どうしよう、私のこと側室にするって
どこかの王様が命令してきたら、どうしよう・・・」
と夫に聞き
「そうなったら、連れて逃げるよ」と言ってくれるまで
しつこく聞いていました。
「嬉しい!ジョンホさまあ~!」と抱きついておりました。
お礼
ご主人面白すぎ!!隣でうるさくなかったですか!?(笑)。 いつのまにか「ガラスの仮面」のキャラになってるし(笑)。 しかも長官は自分で、同僚がサングンとは… さぞかし会社では気を遣っているのでしょう…。 …ご主人とそれだけ楽しく見られるのというのは羨ましいです(^^ゞ ありがとうございました。