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「耳をすまえば」のご感想を。。
こんばんは。 スタジオジブリの映画「耳をすまえば」のご感想を、お寄せいただきたくお願いいたします。 できれば、原作を知らない方のご意見を頂戴したいです。 女性から観た視点と男から観た視点え違うような気がしたのです。 ※ だいたいの年齢と女性か男性かも教えてくださると幸いです。
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30代男性。 ちょっと青臭くて気恥ずかしい。 聖蹟桜ヶ丘の近くに住んでいたことがあるので、なつかしい。 しずくー!
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- wyco
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とにかく生々しい作品だな、と思います。青臭さとか。 進路で悩むところとか、もっと勉強しなきゃいけないことを学ぶ場面とか。 私が初めて観たのは雫よりも年下のときで、改めて観て理解できるようになったのは雫より年上になってからでした。同い年のときにもっとちゃんと観ておけば良かったな、と思います。でも私が中3のときはまだ理解できなかったかもしれません。彼女たちの選択や決意が決してその通りにはならなかったんだろうな、と言う感想がどうしても出てしまいます。社会に出て初めて出てくる価値観が正しいのかどうか、自分は汚れてしまったのかと言う疑問が湧き上がる作品ですね。 「おもひでぽろぽろ」は主人公より年下の時点で理解できて良かったです。 21歳・女(ちなみに原作知ってました。。。)
お礼
やっぱりキャラ設定と同じ年齢の頃に観るのと、だいぶ大人になってから観るのでは違うのかもしれませんね。 マンガ「スラムダンク」などでも、傷つき挫折した若者という設定の三井くんの人気は意外と高いです。(知らなかったらスミマセン。) 大人は、ひたむきな若者を応援し見守っていると思いたいですよね。 この映画の登場人物に、「ちょっとそれは..」と物申したい自分の中の衝動はなんなんだろう。。 無くしてしまったものがあるのかなあ(笑) 参考になりました。ありがとうございました。
- violet122
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原作は読んだことがありません。(私は一応女性) 中学高校のときに金曜ロードショーで見たときは何か見ているこっちが恥ずかしくなっちゃうような少女マンガな感じで、甘すぎてあまり好きではなかったのです。ラストのプロポーズは・・・・うーん、どうかなって思ってました。 でもラストのプロポーズ以外は結構リアリティありましたよね。高校を卒業して改めて見たときに、雫が自分と向き合っていく姿が素敵だなと思った気がします。成績や進路、恋愛のことで悩む姿が中学生らしくて リアルでよかったです。改めて見ることで好きな作品になりました。 バロンとおじいさんの過去みたいなのが好きでした。 あとムーン(だったかな?)という猫が物語に不思議な空気をもたらしてくれて好き。映像の感じも好きだし、特にあの町並みが素敵でした。 ジブリの変にアニメっぽくないキャラクターデザインも馴染んでて 今見ても良い映画だと思います。 ただプロポーズだけは今でもちょっとそこだけ好きじゃないですね。 何となく年を重ねるごとに良さが分かってくる映画のような気がしています。
お礼
リアルというのは分ります。 私はこの映画を見た時20代でしたが、知り合いの女性と重なりました。高校生から大学生に進学するという頃のその女性と似てると感じたのです。 その女性はその頃は、初めての恋愛、親と自分、自分が行動することで知り合う親も知らない大人たち、地理的にも行動範囲が広がること、興味あること、夢、お小遣い・節約等を考えてました。 高校も終わる頃、付き合い始めた男の子と今は夫婦として暮らしています。 そうですね。少女マンガぽいけど、リアルさもありますよね。 歳を重ねるごとに良さが解る。若者を見守ろうという気持ちが強くなるのでしょうか。。 当時は、前述した女性に恋心と大人として見守ろうという気持ちが混ざって接していたのかもしれません。 その女性と重なったこの成長していくこのヒロインを見て、なんともいえない寂しさを感じたので私は印象に残ったのでしょう。 と気付きました。ありがとうございます。
- hareko_k
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十代後半の女です。原作は読んだことがあったかもしれませんが、忘れてしまいました(笑) 『耳をすませば』は好きな映画のひとつです。 中高生のベタな青春物語が大好物なので、ぴたっとハマりました。見ていると心がくすぐられます。 甘酸っぱくて、見ているこっちが恥ずかしくなるような可愛い恋と、殆どの人が経験する進路についての悩み。有り触れた日常の中の、ちょっと不思議な空間だとか、凄く好きだなあ、と思います。 男性が観てどう感じるかは分かりませんが、原作は少女漫画なので、見方は変わってくるかもしれませんね。
お礼
ベタと言われると 「ムカつくやつ」→「気になる」→「惹かれる」 なるほど。 でも少年マンガにも、 「闘う」→「友情」→「さらなる強敵」 というのもあるので、ベタな展開は重要かつ必要なのかもしれませんね。 リアルな生活感とちょっと、不思議な場面もあり、それがまた良いですね。 私は男なので、外国に行ってバイオリン作りを学ぶ少年に憧れる気持ちには同調できず、フラれる野球少年に同情します。(笑) ありがとうございました。
- sirocop
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耳をすませば・・・のことですよね? 私(男)としてはスタジオジブリ作品の中で上位にランクしています。 正直ストーリーよりも、あの街並みやバロンの目の輝きの色彩や、そういった 現実よりもリアルな情景がとても引き込まれそうになる感じがして好きなのです。 ストーリーとしては多感な少女の、いろんなことを感じながら少しずつ成長していく様を描いた作品としては、そう特別な印象はありません。 ただ、映画全体の流れとして確かラストシーンでプロポーズしたと思うのですが、あれは絶対に賛成できない結末でした。 もう少し将来ある学生らしく、すがすがしいラストでよかったのにととても残念です。と、こんな感想ですね。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。 そうですね。ちょうど世界が広がる年頃ですね。 本当は、世の中の矛盾や汚いものも目に写るお年頃でしょうが。 夢中になったもの、身内で者からもらった優しさ、心に刻まれる時期ってありますよね。 そうですね。結末をつけるのは早いですよね。 あくまでヒロインの青春の断片的な物語として終わるのも良かったかもしれませんね。
補足
「耳をすまえば」って、、一旦文面読み返せよって感じですね。スミマセン。。
お礼
ありがとうございました。 私は、この映画の原作も何もよく知りません。 男の登場人物が全て 女性から観た ・理想の少年像・父親像・身近なおじさん像・初恋の相手像(過ぎ)という感じは受けました。 青臭く気恥ずかしい。 そして、懐かしい。 素直にそう思いたいですね。確かに良い映画です。