- ベストアンサー
イラストレーターCSで名刺サイズのものをA4に多数作成
イラストレーターCS(ウインドウズ)で 名刺サイズのものをA4用紙にたくさん作り きりとりやすくするにはどのようにすればよろしいでしょうか? 名刺大のパウチを作成したいのでよろしくお願いいたします。 それからイラレ(マック)をウインドウズで開けますでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「切り取りやすく」と言う質問が何を意図しているのか不明ですが、用紙を無駄にしない合理的な面付け、という意図なのであれば... 名刺サイズをA4用紙に面付けするには、用紙の印刷範囲のぎりぎり角で一つ名刺を作り完成したら「移動」等を使ってコピーして増やします。A4と名刺なら8面か10面のいずれかになると思います。市販の名刺カードを見れば必ずどちらかになっていることからも、一番無駄がない面付けといえます。製作開始前に、オリジナルの位置とコピーして増やす面付け位置を計算してガイドラインと断裁位置を示すトンボを置いておくとわかりやすいと思います。 この時、名刺のデザイン内容に依ってどの辺にドブ(塗り足し領域)を付けるか付けないかを判断します。絵柄やオブジェクトが名刺カードの外にはみ出す(裁ち切り)なら必ずドブが必要ですが、はみ出さず白い紙の地のままならドブを省略して仕上がり線同士を毛抜き合わせにします。ドブ無しなら一度断裁するだけで済みますが、ドブがあるなら2回断裁しないと仕上がり寸法にならないことになります。 たとえば名刺カード91*55mm横置きとして、Illustratorの「移動」で数値による位置指定で右側へコピーするなら移動量は、ドブ無しなら91mmでいいですが、ドブを付けるなら+3mmの余裕を見て94mm(用紙幅に余裕があるなら95でも100でも可)移動させます。 次にオリジナルとコピーの両方を選択して、移動で下方向へ数値移動コピーします。この時もドブ無しでいいなら55mmですが、ドブが必要なら58以上になります。 背景全体に均一に色を付ける(名刺全体を淡いベージュにするとか)だけなら、ドブ無しで済むこともあるので、判断には多少の経験が必要でしょう。 2つめの質問が「Macintosh版Illustratorで作ったデータをWindows版Illustratorで開けるか」という意図であれば、開くことが出来ます。バージョンによるデータ互換性に考慮して製作・保存したファイルという前提でですが。 またMacintosh環境とWindows環境に同じフォントがインストールされていないと、フォント化けが発生して文字詰めが変わりオーバーフローしたりしてレイアウトが崩れる可能性がありますよ。アウトライン化すれば避けられますが、文字列の編集は出来なくなります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 イラレ独学中なもので、詳しく教えていただいて助かります。 切り取りやすくとはまさに、切り取り線もつけることを考えていたので、トンボを置くという処理で対応できそうです。 使いこなせるようやってみます。