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大食い・早食い選手
大食い・早食いコンテストの上位常連に、力士やプロレスラー等の巨体やおデブがいません。大抵細見の者が多いです。 なぜでしょうね・
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こんにちは。 いろいろな説があって、一概には決めることができませんが、このような設もあります。 元来、人間は食べた食物を胃袋の中に取り込んで、ペプシンという消化酵素を使って、「たんぱく質」をペプトンに分解(消化)する作業を行っています。 そのためには、取り込んだ食物を胃袋の中にある程度の時間、溜めていなければなりません。 食物が胃袋の中にたくさん溜まれば当然「満腹感」を覚えて、これ以上の食べ物を受け付けなくなってしまいます。 これが普通なのです。 ところが、「大食い選手」「早食い選手」は、胃袋の出口(幽門)の締りが悪く、食べて取り込んだ食物をどんどん腸へ送り込んでしまい、胃袋の中に食物を溜めておくことができないのです。 当然、消化が悪くなります。 だから大量に食物を食べても肥ることはなく、あんなに痩せているのです。 これは、一種の「病気」ですね。 普通の人は、絶対にマネはしないようにしましょう。
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- timeup
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大分以前、一度調べてみたことがありますので、簡単に理由を書いてみると、 伸び縮みが凄く出来る胃の組織で、 更に周囲に脂肪細胞も筋肉などの固定の組織が少なく、胃壁が伸びるのを邪魔しない状態で、 更に幽門がすぐに開き、食物を消化器官の先へ先へ送り込むことが出来る人って事です。 力士やレスラーは筋肉も凄く発達しているし、脂肪もそれなりにつけています(ショックアプソーバーとして)から、胃腸の伸び縮みが少ないって事でしょう(勿論、常人とは比べ物にならない、頑丈な消化器官なのは、当たり前のことです)。
お礼
ありがとうございました。 食べ物は、それに関わった人と自然に感謝して、おいしく無駄なく頂きたいものですね。
- zorro
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大抵のコンテストは、プロお断りです。大食いできる方は胃の形状がもともと大きく、医学的には曝状胃(ばくじょうい)という名前がついています。更に消化管停留時間が短く、吸収効率も低ければ肥りません。普通の人が練習してもあんなに食べられるようにはなりません。 http://www.web-doctors.jp/q_foods/q20011027-03.html
お礼
ありがとうゴザイマス。 私は、小食なのに、少ししか食べないのに巨大化してしまい、こういう[人種]に対し、ギモンを持っていました。
お礼
ありがとうございました。 余談ですが、私は柔道家の端くれで、新潮182cm・体重90kg前後ありますが、本当に小食です。 だから、扇・早食いの人にギモンを持っていました。