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海戦がメインの小説のおすすめ
主人公が艦長などの、海戦をメインにした小説を探しています。 ファンタジーや歴史小説は除外してください。 海外の作家のものを探しています。 よろしくお願いします。 好きな小説には、 ヘミングウェイ「武器よさらば」 ユゴー「レ・ミゼラブル」 松岡圭祐「千里眼シリーズ」 があるので、古いものでも大丈夫です。
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アメリカ独立戦争やナポレオン戦争の時代となりますが アレグザンダー・ケントのボライソーシリーズなどいかがでしょうか? 主人公のリチャード・ボライソーが士官候補生として艦に乗り組んでからの話となります。 ちなみに、この主人公は私のヒーローで、なれるものならこの様な人間になりたいものだと思うほど憧れています。 また、同じ作家がダグラス・リーマンという名前で色々な戦争ものを書いています。海兵隊を主人公にした物や、第二次大戦物も書いています。 第二次世界大戦物では、その中で武装商戦巡洋艦の艦長を主人公にした「大西洋、謎の艦影」や、掃海艇の艦長を主人公にした「掃海艇の戦争」や、巡洋戦艦の艦長を主人公にした「巡洋戦艦リライアント」などが特に好きです。 歴史物は除外と言われていますが、ボライソーシリーズは帆船の時代で国からの連絡も帆船で運んで来る時代です。 艦長は即断即決を要求され、失敗すれば自分が絞首刑になる可能性のある時代の艦長という人の内面を垣間見るには良いかと思いますが。
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- himiko_1947
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ファンタジーや歴史小説以外ですか。 ノンフィクションならOKですね。 鉄底海峡 重巡「加古」艦長回想記 著者:高橋雄次。光人社NF文庫。 同様に、この文庫には雪風とかいっぱいあります。 全て小説ではありません。 ただし。海外作家ではないのでごめんなさい。 でも、歴史小説以外というのは微妙ですねぇ。 実録もの以外とと云う意味で質問されてますか?
- take-1A
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一昔前に読んだ本ですが、感激しました・・・ アリステア・マクリーン 著 ” 女王陛下のユリシーズ号 ” 迫力とスリル満点の海戦小説です。 読み終わるまで 眠れませんでした。 第2次世界大戦のさなか、英国からソ連の港(ムルマンスク)までノルウエー沖を通って軍事物資の輸送船団を護衛する任務に就いた英海軍の老朽軽巡洋艦 ユリシーズ号の物語です。 波状攻撃をしかけてくるドイツ空軍の スツーカ急降下爆撃機、しつこく追いかけて来て 20 cm 主砲をぶっ放すドイツ海軍の重巡洋艦、荒れ狂う北極圏の海、これらをかいくぐっての護衛任務です。 まだ読んでおられないなら 是非ともご一読を ・・・