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投了するとき、駒台に手を置く
毎週NHK杯の将棋を見ていますが、たいていの棋士は投了する際、駒台に手を置きながら投了を告げてますよね? これはどのような由来というか、理由というか、背景というか、があるんでしょうか。
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投了というくらいですので、以前は持ち駒を盤上に投げるというより、落として投了の意思表示をしていました。だから、持ち駒が無いと投了できない?なんていう人も居ました。 最近は見なくなりましたが、投了用の駒を駒台から取るポーズで、投了の意思を表示しているんだと思います。 切腹の作法で実際は腹を切らずに、刃先を腹に当てたところで介錯するような感じでしょうか。
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- kokutetsu
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回答No.2
囲碁にも似た作法があります。自分がとった相手の石を盤上に置いて投了の合図とします。しかし、とった石がないときは、まいりましたと一礼します。
質問者
お礼
囲碁でもそのようなことをするんですね。 囲碁将棋はいろいろと似てて不思議に感じます。 回答ありがとうございます。
お礼
なるほど~そんな背景からきた動作なのですね。 回答ありがとうございます。