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占いの種類
こんにちは。 最近占いに興味を持ち始めたのですが、そもそも占いの種類を知りません。誰か教えてください。
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「興味を持ち始めた」とのことですが、占ってもらいたい、ということでしょうか?それともご自分で学ばれたい、ということでしょうか? 大きく分けると、占いの種類は以下のようになると思います。 ■具体的な事物の観察によるもの <暦から> ・西洋占星術:天を運行している惑星の位置から ・インド占星術:同上(システムが西洋とは異なる) <“相”から>*ものの形に象徴を読み取るもの ・風水(土地の形とエネルギーを読む) ・手相、人相など:人間の形を読むもの ■具体的な事物ではない <暦から> ・四柱推命:毎日に割り振られた十干十二支の配置から ・その他の九星気学など他の東洋系の暦を元にした占い *これらは東洋の五行の発想を元にしています。 ■直感と偶然性によるもの(道具を使うもの) ・タロット:カードを使う ・易:筮竹(ぜいちく:じゃらじゃらいう棒)を使う ・すごく昔は「亀の甲占い」とか:もともと神事として行われていたもの 他にも細かく分けるともっとあるかと思いますが、主要なもので思いついたものを。 以下には、いろんな占いの一覧があります。 http://www.ffortune.net/fortune/index.htm 大きく分けると、日本で主に知られているのは、西洋系と東洋系があり、どちらもその文化的・思想的な背景が元にあります。 西洋は複雑で、いろいろな思想が絡んでいます。東洋は大きくいうと、五行(木火土金水)が元になっているようです。 *細木数子の「六星占術」が入っていないのは、ひとつの占い体系として完成され長い時代を得て検証されたものではないからです。 また、「霊感占い」というのも入れていませんが、厳密にいえば「目に見えないものを見る」のは「占い」ではなく、「リーディング」(観察するもの)だと個人的に思っているからです。個人的能力の要素が強く、システムになっていないからです。「占い」というのは、それ自体ひとつの体系(システム)をちゃんと持っていて、学ぶことができるものだと思います。目に見えないものを見たい場合は、「占い」ではなく、スピリチュアルな「透視」であるべきだと思います。
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