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小さい子がいる家庭でのアロマテラピーについて教えてください
アロマテラピーで、虫よけやインフルエンザ予防などができるって聞いたのですが、どういうふうにすればいいでしょうか。 子供はまだ1才だったんですが、シュタイナー関連のお店(オイルも売ってる)で、1日4~5時間を上限になら使っていいと言われて、ティーツリーとかユーカリ、夏はアンチモスキートなどをエッセンシャルオイルディフューザーに入れて使ってました。(実際には1時間も使ったことはありませんが) 今年も、同じようにするつもりだったんですけど、今日初めて行ったお店(アロマオイル専門店)では、小さい子供の前で使っちゃダメって言われて。。。どうしていいか分からなくなってしまいました。 小さい子がいる家庭での、具体的なアロマの取り入れ方、特にインフルエンザや夏の虫除け対策を教えてください。 あと、外出するときなんかは、どうすればいいかも、教えてください。携帯用のアロマストラップとか、ペンダントとか、そういうのを身に着けさせれば、子供のまわりの空気を浄化したり、蚊を遠ざけたりしてくれるかなーなんて、思ったのですが。
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メディカルのアロマテラピーのショップと教室で指導しているアドバイザーです。「ユーカリ・レモン」と「シトロネラジャワ」は虫除けナンバー1.2!!インフルエンザにはなんといっても「タイム」←いろいろあるけど「タイムツヤノール」が比較的優しい。けど皮膚刺激のある精油だから希釈は忘れないで!・・・だから子供のインフルエンザ予防には「ラベンサラ」「ティートゥリー」「ユーカリラディアータ」あたりかな。子供って風邪ひくと寝るときと朝の起きたてに、も~のすっごい咳き込みませんか?うちの子は二歳~三歳の今もこの三点セットをアロマランプで焚いてやります。一晩中。そしたら咳き込みで眠れない日がほぼなくなりましたよ。他の方が言ってらっしゃる通り協会は沢山あります。営利目的なところも・・・同じように精油メーカーも協会以上に多い!これがヤッカイ!!絶対使いたくないのとかあったり・・・私はクライアント・生徒さん家族には必ずプラナロム・健草医学舎のものをすすめます。子供には精油を抽出するときに出てくるハーブウォーターは精油より優しく扱いやすいですよ。ラベンダーやカモマイルのウォーターなら赤ちゃんにも安心!精油の希釈→アロマランプでたくのはあまり神経質にならなくてよいですが小さな子供は嗅覚が鋭いから半量。1歳過ぎてたら広い部屋で焚くなら神経質にならなくても大丈夫。精油によりますが・・・ケトンなどが成分に入ってるものは絶対駄目!直接塗布は1才を過ぎてからに!1~7歳は0.5~1%以下(塗布部位により)が無難。ここでは制限があって説明しきれないのが残念。でも子供の為にアロマでホームケアなんて関心です。虫が死んでしまうような怖い防虫剤を幼い子供にもかけるなんて、もってのほかですよね。アロマは勉強して上手に活用すればとっても効果的だし、しらないと怖い場合もあります。ぜひ自信で本を買う程度でも勉強してドンドン使ってください。本当にいろいろなケア方法があります。頑張って下さいね。あなたのような方、職業柄、とってもうれしいです(^^)
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- isikawa
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そうですね アロマを勉強した方法にもより人によって微妙に回答が違ったりしますのでなんともいえないところもあります 学校も何箇所もあり、協会もた~くさんありますのでそれぞれ言ってる事が違うなんていっぱいです。 NO.1さんの言うように私もラベンダー・カモミール・ティーツリーです。 ちなみに私はラベンダーとカモミール、ティーツリーなら3歳までOKと教わってきました。 ちなみにユーカリが子供にOKとは何を根拠にユーカリと特定して出てきたのかは不明です(今まで聞いたことないですね) 下記で使う精油は上の3種にしたほうがいいかと思いますが神経質になることはないと思います。 妊娠で使ってはいけない精油とかもありますが実際それが原因で流産が起きた事は今まで一度もないそうです。 ただやっぱり危ないといわれる成分が含まれていますのですすんで使うことはよくないですけど・・ 使用例ですが 洗濯のすすぎ(香り付けや殺菌など)にもいいですし、 インフルエンザならハーブティーでも飲まれて対策を取ってみてはどうでしょうか。 夏の虫除けはラベンダーで対策できます。 ルームスプレーでも作ってみてはどうでしょうか。 また掃除にはティーツリーがいいですね。気分転換でラベンダーにしてもいいと思いますが。 外出するときは可能なら香水を作ってみるとかどうですか? もしくはハーブで作ったものを持ち歩くとか・・・ それにたまに精油をしみこませて持ち歩けばいいと思います。 アロマセラピーにははまってるけどハーブにはあまりはまってないという方が最近は結構いますね。 日当たりのいい窓際でいい香りのするハーブを育ててみたりするのもいいと思いますよ。 ハーブは料理にも使えますのでローズマリーをお肉料理に使ったり、新鮮なペパーミントの葉をちぎってお茶に入れたりお菓子に混ぜたり、試されてみてはどうでしょうか。 乾燥させたラベンダーのハーブを混ぜて作るクッキーとかおいしいですよ。
お礼
パソコンの調子がわるく、お礼が遅くなってしまってすみません。 ハーブを取り入れることは、考えていませんでした。 楽しそうだし、良さそうですね! ぜひ試してみたいと思います。 本当にありがとうございました。
- kyesK
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私はアロマテラピーを趣味にして楽しんでいる者です。 1995年に購入した本ですが 「最新 アロマテラピーガイドブック」フレグランスジャーナル社 クリスティーン・ウエストウッド 著 高山林太郎 訳 の中に子供に使用する際の注意が書かれた項目があります。 この本は出版されてから時間がたっているので、手に入りづらいと思いましたので その中から抜粋して引用しますね。 ---------- 生後0ヶ月から12ヶ月まで…ラベンダー油かカモミール(ローマン)油を一滴だけ、つぎの方法で用います。 (a) 湿布 (b) 室内での芳香拡散 (c) 精油一滴を、15mlのスイートアーモンド油に入れて希釈して、 ・マッサージに ・沐浴に 1歳から6歳までの幼児には…ティートリー油、ラベンダー油、カモミール(ローマン)油を、1滴から3滴、赤ん坊の場合の(a)、(b)、(c)と同様に使用します。 7歳から12歳までの子供には…精油はおとなと同じものを使ってけっこうです。ただし、用いる精油の滴数は、おとなのときの半分にします。 13歳以上には…おとなと同じ精油を、同じ量だけ使用してください。 ---------- ※精油1滴は0.05mlです。 このような記載を参考にし、後はお子様にあった量を適宜調節して使用できるものと思われます。でも私は子供の頃、あまり好きでない香りで鼻が詰まったりするようなアレルギー反応がありましたので、お子様によっては大人以上に香りに対する反応が敏感に出ることが考えられると思いますので、お子様にとっても好まれる香りかどうかというのも、使用するかしないかの判断基準になると思います。これは嫌いな香りではかえってリラックスできないと訴える大人の意見もあるので、子供にも当てはまるのではないかと私が思ったことです。 最近出版されている本で、お子様に対する使用についてのものが書かれたものがあれば、そちらのほうが情報として新しいはずですので、良い本が見つかると良いのですが… ところで、先の引用には無かったフルーツの精油(スイートオレンジやレモンなど)は食べ物でなじみのある香りですし、芳香浴として取り入れることも可能かもしれません。いくつかの本に、寝つきの悪い子供にスイートオレンジの香りをあらかじめ部屋に焚いておくと寝つきが良い、という記述もよく見かけました。 虫除け対策ですが、ラベンダーはもともと虫除け効果のある精油ですから、他の精油の使用が心配でしたらラベンダーだけを使用した虫除けスプレーなどを自作されてみるのはいかがでしょうか。50ml程度のガラス製スプレーボトルに1から5滴までのラベンダーと少量(小さじ1程度)の無水アルコールを混ぜ、それに精製水(私は市販のミネラルウォーターなどもよく使います)をスプレーボトルに入れて、使用する前によく振って使います。 外出する際、これは私の考えですが、あまり精油をかぎすぎても時として気分が悪くなることも考えられますし、有効成分を取りすぎる危険もあるかもしれませんので、常に香りがある状態よりは「必要に応じて、適宜に使う」ほうが良いのではないかと存じます。 お子様にも香りの好き嫌いがあるかもしれないので、その点は親子間で話し合って、最終的に使用量を親御さんが決めて上げられればよいと思います。 この分野は有資格の方も大勢いらっしゃいますので、長年趣味だけの私がお答えするのもどうかと思いましたが…アロマの本は種類もけっこうありますので、どれか気に入りそうで参考書になりそうなものを1冊持っていると心強いと思いますよ。質問者様のお役に立てれば幸いです。
お礼
パソコンの調子がわるく、お礼が遅くなってしまってすみません。 とてもとても参考になりました。 本当にありがとうございました。
お礼
パソコンの調子がわるく、お礼が遅くなってしまってすみません。 詳しく、わかりやすく教えていただき、とても嬉しかったです。 さっそく実践しています。 本当にありがとうございました。