砂ダシの元ハナシは、鶏だったと思います。
砂肝ってありますね、あれの中に実際に砂が入っていて、
それを時々入れ替える、砂を食べて常時砂を入れ替えて、
すりつぶしの役割をさせるという話です。
デ、人も、おなかの中の、汚れ古いものを出すという考えから、
こんにゃくで出すというイメージです。
実際、こんにゃくは消化しません。
口から入って、でてくるだけ、ノンカロリー。
こんにゃくの糖は人が消化できない化学構造なので消化器官を通過するだけ。
昔の人がこれを実際に、知っていてそういっていたのかわかりませんが、
私(私は50をすぎたおばちゃん)の祖父が、鶏の世話をしながら、
砂肝の話をしてくれて、こんにゃくも祖父の話しに出てきました。
デ、こんにゃくの作用(消化シナイ)は学校の講義で知った内容。
タダ、祖父の話の時には、あの黒い色が「砂?」ではないかというような
話のオチになっていたように記憶しています。
子供心に、「えー砂食べちゃうのかなぁ」と思ったような、
更に、後年大人になってから、黒い色は海藻を混ぜてイロヅケしていると知りましたのを「ヘー、そうだんだ」と妙に感動したのを覚えています。
両方をつなげると、こういう風になるのでしょう。
お礼
そのようなことでしたか。 納得しました。 でも、私が聞いたときは「男の人は」という限定されていたような気がするので、なぜ男なのかという疑問もありました。 ありがとうございました。