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虫歯の治療
通常、虫歯になると削るというイメージがありますが、 さし歯というのは歯を取り替える、ということなのでしょうか。 人工の歯ということですよね。いくらくらするものなのでしょうか。
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「差し歯」というのは正式な歯科の用語では有りませんので、皆様何か感覚的に使われています。 人工の歯一般を言われる場合も有りますし、白い歯のみを差し歯といったり、人工歯根のインプラントのことを言う人も有るようです。 もしも歯医者さんで「差し歯」と言われたのでしたら、それは多くは継続歯、と言うタイプの補綴(冠などの治療)のことかと思います。 進行した虫歯に対し、歯根の中の神経を抜いた後その穴を拡げ、そこに差し込むような形で人工の歯をつける方法です。 しかし、現在はこの方法はほとんど行われていません。 通常は予め根に差し込む形の土台を付け、その上に冠を被せる方法を採ります。この様な場合も「差し歯」と表現する事があります。 前歯等に行う場合の白い歯の場合、保険では色々含めて1万円(3割負担)程度まで、セラミックなどの素材を使う自費の物で7~15万程度、奥歯の金属冠でしたら、保険で数千円(3割)、自費の金歯などで数万円、と言ったところが相場かと思います。
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