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人を恨めば穴二つでしょうか？
私は親に虐待や暴力を振るわれて育ってきました。仕事のストレス発散に私を虐待していました。 それでも私は、自分を育ててくれた親だし、感謝しなければいけないと思い、ずっと親にされたことを許してきました。 そのせいで虐待はエスカレートしていき、顔を足で踏みつけられ、私は片目が正常に見えないという後遺症になってしまいました。 そのことを父親に反省するように怒ったら、父親には「俺は反省する必要はない。なぜなら、反省しなくても、お母さんは俺にちゃんとご飯を作ってくれる。洗濯もしてくれる。つまり、娘の目をダメにしたからって、結局俺は許されてるんだ。お前だって今まで俺を実の父親だから許しただろ？親子とはそういうものだ。だから、俺は反省しなくても、結局最後は許されてしまうんだよ。」と言われてしまいました。 このことがあって、私は変わりました。 もう絶対に、父親のことは許さないと、心に決めました。 暴力を振るわれていても、いつも「もっとやれ～！」と言って見ているだけという母親のことも、許さないと心に決めました。 それからは毎日、親を恨み続けています。だって、そうでもしないと、私はまた親を許してしまいそうだから。 ですがその頃から苦しくなったんです。 毎日人を恨んでいる日々ですから、精神的にクタクタになりました。 そして最近「人を恨めば穴二つ」という言葉を知りました。 まさに今の私のような気がします。 それならもう恨まずに、許せばいいのだろうか。 そしたら父親の言う通り、父はなにをしても許された、ということになってしまう。 私はどうすればこの苦しみから開放されるのでしょうか？ なお、親と話し合うということでの解決は絶対に無理です。 今は一人暮らしをしているので、親と会う機会はないので平和ですが、実家での親にされた出来事をどうとらえればいいのか、苦しんでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様は今一人暮らしをされておられるのですね。その期間は長いですか?まだ新しい生活が始まったばかりですか? まだ生活がまもないのでしたら、確かに忘れるのには時間がかかると思います。質問の話方から想像すると【一人でいる時に】その事を思い出だしてしまうのではないのでしょうか? 私は質問者様ほど酷い状況ではなかったかもしれません。ですが、理由あって今は実家から離れて暮らしています。もう離れて10年以上経ちました。もう２．３年実家には帰っていません。ですが、今では手紙をやりとりするような関係になっています。 御実家から離れた【今】の精神の状態がポイントなのだと思います。今が幸せであれば以前不幸であっても過去の話だったのだと感じられると思います。ですが、今、心が幸せな状況ではないから過去の事を思い出し苦しいのではないのでしょうか? 質問者様は分かっておられると思うのですが、人を恨んでもその人の心の状況は決して変わりません。そして、他人がその人に何かを言ったとしても、そして、それがいかに正しいことであっても、人は自身が経験したいたみや動かされた感情からしか心が変化しない生き物なのです。 また、人を恨んでいる状況が苦しいとおっしゃっておられましたね。 何故苦しいのか、脳神経学の観点から考えれば簡単に答えが出ます。 人の脳は【誰】という事を認識できないのです。ですから、他人の悪口を言ったり、考えたりしたことも脳は【自分自身がそうなのだ】と判断するのです。ですから、質問者様が悪い風に考えることは結果自身の脳に伝わり、自分を傷つけ、結果自尊心が欠如する結果になるのです。これは【誰でも】同じです。 ですから、悪口をいっている人をみると【常に】言っている人が多くはないですか?それは悪口をいったことで自尊心が欠如していることに気付かず、そのモヤモヤした気持ちを晴らすために、さらに悪口を言い、言えばスッキリすると間違えた判断で行動し悪順感を引き起こしているのです。当然その人の人生は決して幸せではありません。幸せな人の笑顔はみていてすがすがいものです。 ですが、脳には良い機能もそなわっています。人に対してプラスの【良い】事を考える事です。そうすると、先ほど話したように脳は誰とは判断できないので、【自尊心が培われて】気分がいいのです。それはまぎれもなく自分の為なのです。 質問者様はプラスに考え上記の事を実践されていたのに、両親の本当の気持ちを伝えられそこで言われた【マイナスの感情】によって自分自身もマイナスになってしまったのですね。前説しませんでしたが、他人が言う悪口なども極力聞かないほうが良いのです。何故なら何度も言いますが、脳は【誰】を判断できないのです。ですから、悪く他人がいった言葉を聴いてモヤモヤする事はないでしょうか?それは自分の事を脳が悪いように他人のいった言葉から判断しているからなのです。 ですから、両親と今直接会わなくて良い状況の中、両親を心から許す気持ちを持ちましょう。あなたが心配しなくてもその両親が悪い心持なのならその人は一生幸せになる事はないのです。自分自身がとっている行動の為に。 ですが、質問者様は違います。心から両親を許してあげて、そして、しばらくの間会うのを辞め、自分の為に明るく前向きな事を考え、他の人に親切にして生きていってください。 私は今大切なパートナーと毎日幸せな生活を送ることができています。 それは前向きに考えて幸せになる事を決して諦めなかったからだと思います。質問者様が前向きになれるように応援しています。
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- eizip2006320
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私は30を超える息子と娘をもつ母です。 貴方のお母さんくらいですか？ 私は人を恨めば穴二つだと思います。 恨んでも結局恨みにのまれている自分も又、自分の墓穴を掘るのだと。 現に今、貴方はまさにその状態だと思います。 扶養の件でかかれている貴方のの回答を読んで私は曲がっている、歪んでいると感じました。（すみません）その歪んだ姿を作ったのはあなたからすれば親なのでしょう。 私からすればどっちもどっち。 そこでそれでも貴方がちゃんと自立した上で親への関係を書くのと、やるべきことをしない、できないのは親のせいだと言わんばかりの文ではどっちもどっちです。 でも親もあなたが何故働かないのかわかっているのかもしれません。 だからこそあなたに快適な生活を与えてくれるのではないでしょうか。 言葉の謝罪が無くとも、育てる過程において間違ったと実感なさっているからこそ、働かないような子を扶養するのかなと思います。 普通に考えて働かない子はそれこそ叱る対象です、それを扶養するのです。 何かしら思うところがあると思いませんか？私が親なら叱りますよ、こんな考えを持つ子を。私の子は傷害者ですが働いています。自分のできることをちゃんとしています。 障害者なのでお風呂の介助など必要ですし、行動制限があるけど言葉は一人前で生意気というか中々言います。でも、娘はやれることをちゃんとしていますから、例えお風呂や着替えに介助がいてもその言葉を娘の言い分を私も聴く耳を持とうとしています。 親というのはどうしても子供は親の言うことを聞くものだと思っているのです。 それが嫌なら出て行けばいいとすら思っているのです。 それは障害のある娘すらそうです、偉そうなことを言うのであれば自分でいきなさい、と。誰の手を借りることなく、嫌な親と一緒に暮らすこともないだろうと。 許す気持ち、許さない気持ちそれはあなたにしかわからないでしょう。 でも恨んでいるうちは同じように自分の墓も掘っている状態に間違いはありません。 恨みはそのバネにしてこそ役立つものなのです。 恨みのせいにしても成長しません、またやるべきことをしない人（労働）が親に何を言っても聞きません。馬鹿にされるだけです。私なら働かないような子が偉そうに話しても、聞かないでしょう。言葉だけ達者だと素通りします。 まずはちゃんと自立なさってください。 親にものを申すのは自分がちゃんとできてからでないと又喧嘩の原因になるだけです。 親の事はそれから許せる気持ちになったときに許せばいいだけでそれでも許せないのであれば、それも仕方ありません。 あなたはもう大人です。 親など居なくても生きていけます。 恨みでいっぱいいっぱいになる前に気持ちを切り替えてください。 親は親、自分は自分です。 貴方がいうように人を呪っても意味がないのです。 人を呪う事は自分を呪っている事と同じです。 これを教えてくれたのは私の娘です。 娘は病気で不治の病、足も手も目も体そのものが不自由です。 何故自分がこんな目にあうのか、何のために、誰のために生きているのか。 誰を恨むか、神を世間を動ける人すべてを呪ったといいます。 そして恨みでいっぱいいっぱいになっている自分に気づき、恨んでいるうちは前に進めないことに気づいたんだと話してくれました。 掘っているのは自分の墓穴だと。 貴方は今、それに気がついて一日もはやく親がどうのこうのという思考をしないよう生きてください。それが大事だと私は思います。 貴方も親になったら貴方がいいと思うような教育をしてもやっぱり抜けはあるものです。その事に早く気づいてください。 親がどんな親であろうと、貴方がそれにつられて悪ければそれは言い訳にしかなりません。今、貴方がしなきゃいけないのはここで他人からのアドバイスをもらうことではなく、自分がちゃんとして、その上で親と向き合うことしかありません。 今の貴方が親に何かいったところで親は聞きませんからね。
お礼
＞でも親もあなたが何故働かないのかわかっているのかもしれません。 だからこそあなたに快適な生活を与えてくれるのではないでしょうか。 言葉の謝罪が無くとも、育てる過程において間違ったと実感なさっているからこそ、働かないような子を扶養するのかなと思います。 普通に考えて働かない子はそれこそ叱る対象です、それを扶養するのです。 何かしら思うところがあると思いませんか？ 言われてみればそうです。今まで全く気が付きませんでした。
- unma
- ベストアンサー率19% (63/320)
虐待されたら、恨んだり憎んだりするのは自然な感情だと思います。 ＞仕事のストレス発散に私を虐待していました。 ＞片目が正常に見えないという後遺症になってしまいました。 ＞もっとやれ～！」と言って見ているだけという母親 こんなことされたら許せないのは当然です。 私事ですが、自分は親に対して、この世に私を生み出し、大きくなるまで生活させてくれたことに対してだけは感謝しています。親は親なりに、辛いことがあったのだろうとも思います。しかし、私にしたひどいことに関しては許す気にはなれません。 ただ、呪ったり、親の不幸を願ったりはしません。幸せになってほしいとも思いませんが。 「人を呪わば穴二つ」というのは、例えば丑の刻参りなど、ひとを不幸に陥れようとするとき、失敗したら自分に呪いや不幸が返ってくるのを覚悟しなさいよ、という意味だと私は認識しています。許せなくても、呪ったり、不幸に陥れようとしなければ大丈夫じゃないでしょうか（自信ないですが）。 無理に許そうとか、逆に積極的に恨もうとか思わず、自分の心をありのままに受け入れられれば、少し楽になるんじゃないかと思います。 質問者さんが苦しみから解放される日が一日も早く訪れますよう・・・
- ririruri
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とても、苦しい気持ち、わかります。 ご自分がどうしていいかわからないんだと思います。 許さなくていいんです。 とらわれていてもいいんですよ。 でも質問者さん自身を幸せに出来るのはあなた自身しかいません。 あなたを苦しめているのは結局自分です。 そこに気付かないと誰もあなたを助けることはできません。 あなたはどうなりたいですか？ 楽になりたいなら、ご両親のことは考えないようにしましょう。 つらいことばかり考えるのではなく楽になれる方法をかんがえましょう。 カウンセリングや心療内科も考えてみてください。 自分ひとりでどうにかしようと思わずに、誰かの力を借りようとしてみてください。 驚くほど楽になれることもありますよ。 メールで無料相談できるカウンセリングのURLを貼ってみます。 頑張って。
- 参考URL：
- http://www.angels-room.jp/
- yk0223
- ベストアンサー率17% (21/123)
「毒になる親」という本を、強くおすすめします。
- minaorange
- ベストアンサー率14% (34/237)
その言葉ははじめて知りました。 まさに真理だと思います！ （でもどうして二つなのですか） よくストレスで胃潰瘍になったりするのはそういうことだと思います。 頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりするのもそうだと思います。 私の今の上司は以前の上司と違って、ものすごく仕事好きです。 次々に仕事を増やし、会社は発展していいんですが、社員の負担がどんどん増えていきます。 「嫌だ～嫌だ～、なんでこんなに働かせる～」 と思っていたら急にドーンときて、ストレスでぶっ倒れてしまいました。手足に力が入らず、毎日胃液ばかりはいていました。 yumi7775さんの懸念なさっているとおり、人を恨んでいると、自分自身の体が病むというのは実際にあります。 逆に「笑い」はいいらしいですよ。ナチュラルキラー細胞（NK細胞）を作るらしいです。がん細胞を殺すものです。 ちょっと大昔の話も書き込みたいと思います。 私は今４０代ですが、２０代後半に結婚して、夫の性質から彼をを憎むようになってから数年間は、いつもどんよりと暗いことばかり考えていました。 別居がきっかけでそんな自分はもうやめようと、気持ちが転換できました。さらに離婚ときて、今では心が晴れ晴れとしています。 今は夫のことはほとんど頭にありません。もう昔のことです。 いまyumi7775さんはお一人で生活しているそうですね。 チャンスだと思います。どんな気持ちで過ごすかは、自分で選択できるんです。 「アッカンベー、許してやらないよ」と決めたことは、それはそれで良しとし、それ以上は考えないようにして、ふだんはその問題から自分を遠ざけた方がいいと思います。そのテーマについて考えるのをやめるんです。 そして、本当は自分は何が好きで、どんなことをするのが毎日楽しいかを追及してみてください。 私は夫とのことがあって、別居、離婚という過程の中で、これからは自分を楽しませるようと心がけてみたんです。 そうしていたら今ね、電車の中でその日にあったことを思い出してくっくっと笑っていたりする自分にふと気がついて、私自身も驚くんです。 なんて明るくなった自分なんだろう・・・って。 いま、仕事好きな上司とプライベートな生活を楽しくやりたい自分とのギャップで苦しんでいる私ですが、そんな上司に調子を合わせないで自分を守る方法もあるはずだと思って、模索中です。
お礼
＞yumi7775さんの懸念なさっているとおり、人を恨んでいると、自分自身の体が病むというのは実際にあります。 逆に「笑い」はいいらしいですよ。ナチュラルキラー細胞（NK細胞）を作るらしいです。がん細胞を殺すものです。 やはり人を恨むことは自分を病気にし、笑顔で笑っていると健康になれると科学でも立証済みなんですね。いつも笑顔でいたいです。
- tutui
- ベストアンサー率7% (21/286)
大変な人生を歩んでこられたのですね。 質問者様の受けられた悲しみは、私には想像すらできません。 人間、生きていく為には、心の張りが必要です。 具体的な復習には賛成できませんが恨み続けることに問題はないと思います。 ただ、せっかくですからマイナス指向に考えるのではなく 「親がうらやむ程の幸せをつかんでやる！」と 人生の目標としたらどうでしょうか？ 人間、誰しもが平等な環境をもって生まれてくるわけではありません。 しかし、幸せになる権利は平等にあります。 質問者様に与えられた試練は、他の人に比べると大きいものかもしれませんが、がんばってください。
- sinjou
- ベストアンサー率13% (492/3662)
一人暮らし始めますと、８年目辺りから実家の事は失念してきますよ。 自分が質文の立場なら、親をバットで殴り殺すか、手堅くコンクリに埋めてしまう（私の父は左官だったので、道具一式揃っている） 警察と関わるのはやっかいだと思ったら、父が死んだ時、死体の頭を蹴っ飛ばすとか、死体焼くだけにして、とくに父の実家などには一切連絡しない、死体処理だけの葬式は開催しない事でちっちゃな復讐します。 虐待する父親と言うのは、とにかく世間的には頭が賢くて、弁が立つ人が多いので、まともに口論しても負けるのはこっちなので、会話は一切、しない方が身の為です。 うちの母親が成程な～・・・と妙に納得する暴言を吐いた事が有ります。 「あたしが産んだ子供をあたしが虐めて何が悪いだ！？（あたしの当然の権利・自由だわ！！という趣旨です）」 父には結局、 「で、お前は一体、何が言いたいんだ！？」と脅されました・・・未だに暴力振られて大怪我するのが恐くて、本音を言えない癒えない私でした。もう、惨敗でした。惨めバカでした。 でも、それすらも失念するので、自分の普段の暮らしを楽しんで下さい。どうも落ち込み型の人って、辛い記憶を反芻する習性が有って、その反芻で病んで行くので、気持ちの切り替えの努力をしたほうが良いみたいです。 妹の私は関心する位、直接虐待受けてたんですが・・・姉は一切、直接的な虐待は受けませんでした。出来合いの溺愛、されてました。 （ただ、母からはねちねち、色々酷い事言われてたらしいです。） 結局、産まれたタイミング・相性が悪かっただけなので、自活なさってる現在まで、原因を追究して自分を責める事は今日から止めましょう。 これ以上反芻すると、メンタル疾患になっちゃうかもしれません。
- sibisuke
- ベストアンサー率8% (13/153)
本当に苦しそうですね・・・ ご両親からされた虐待を考えるより一つでも優しかった思い出はありませんか？ 誕生日やクリスマスに絵本やぬいぐるみをもらったとか。 可愛い服を買ってもらったとか。 ご両親を許せなくてもいいですよ。解決（和解？仲直り？）は無理っぽいから、ご両親とは距離を置いて「私は私」って頑張って生活していければいいんじゃないかなぁと思います。
多分ご質問者より年上だと思いますが、両親とは完全没交渉です。 ひとりで生きて行かれるのがいいでしょう。 ただ、ひとり暮らしするのなら、親に保証人になってもらわないというような甲斐性が要ります。 憎んで離れてといいながら、その辺で世話になるなら、切れることは出来ません。 最高の冷たさは無視、別離ですが、無視にも別離にも甲斐性が要るということです。
- Piccorodai
- ベストアンサー率12% (7/56)
仕事してなきゃ肩身狭いのは当たり前だと思いますが・・・ #1さんの回答には賛成できかねるものがありますね。 うちの場合は仕事してても家にお金入れてても同じでしたから。 子供に対する好き嫌いの感情だけで対応が極端に分かれる場合も あるんですよ。 私の兄弟は、上をみて上手く育つというか、そのへんをよく わかっていたので、うまかったですもん。w うちの父は質問者さんのお父様程メチャクチャな理屈を言う人では ありませんでしたが、気が済むまで殴られて、しょっちゅう顔や体に アザ作って学校や職場に行くことくらい女の子にとって恥ずかしい ことはないですよね？ それだけでも、積み重なれば父を嫌いになっていきますよ。 元が嫌いという感情があるから、何したってたいして喜んで貰えない、 やってもやってもまだ足りないまだ足りないと要求してくる、父を 遥かに超える大物にでもならない限り人間としても認めてもらえない、 金が全てだ、そうじゃないお前はドブネズミ以下として扱われるしかない 黙って殴られてろ！という本心が解ってきたら、心も荒みますよ。 私の場合は、自分が一番努力してきた時期で、それを一番身近で見てきて よく解ってる父、その上で一番自分が弱ってるときに、そういう事されま したからね。 何日もそういう事が続いたため、完全に狂ってしまっていつもと全然違う 様子の私を見て、親戚の叔父叔母全員が泣きましたし、高校教師をしていた 兄が父を怒鳴りつけたりもしましたが、酒乱のため訳がわからないという 演技をしながら、自己保身だけはしっかりというカンジだったので心底軽蔑 しました。 体の傷は時間が経てばどんなに痛くても消えるものなので、私はそのことで 父を恨んだとかではないんですが、自分の人生観を変えるほどワガママを やり尽くしてきた両親には、いいように騙されて遊ばれたという気持ちが残る だけで、社会的にはそれなりに思うことはありますが、親としての尊敬の 気持ちは今でもほとんど持てません。だから、今、一方が入院中なんですが、 普通に比べたらかなりの無関心ですしね。 衣食住においては不自由なく育ててくれたというだけで、「生きる術なんて 知らなくていいの。女の子なんだから必要もない」なんて暢気なことをずっと 言いながら超・過保護に贅沢気味に育ててきておいて・・・いざ２０歳に なったらいきなりウザくなったから放り出し・・・ですからね。 それでもなりたい職業があったので努力はして結果も作った。 それでも自分の努力だけではなかなか上手くいかない事が重なって相当参って 弱ってるときに、半分面白がって・・・の出来事でしたからね。 質問者さまはどんなご事情か知りませんが、私は、質問者さんが父親を一生 許せないというお気持ち、半分くらいはわかりますから、一生許す必要はない と思います。 そういう基地外親との話し合いなんて、何度したって自分が遊ばれて削られる だけで、無意味な傷が深くなるだけでしょうから、一生しなくていいと思います。 それでも時々、そうやって苦しくなるのは解りますが、とりあえず自分が幸せに なれると思える目標を考え出して、それに真剣に取り組んでいる間や楽しいこと してる間だけはそういう事を考えずに済みます。 両親も、これまで自分たちのしてきた事で自分が子供に尊敬されていないこと、 親に対する愛情が薄いことも、子育てがかなりいい加減だったことも十分自覚 しているでしょうから、ほとんど何も期待しないし、自分たちの老後時に都合よく 子供を当てにするとどんな仕打ちがくるか解っているのか警戒してますでしょう から、子供の世話になるなんてことは一切考えずにしっかり自分たちで考えると 思います。 （うちはホントにしっかり完璧な老後設計していますよ＾＾；！） だから、ある意味幸せでもあるんですよ。 普通は親の面倒見なきゃいけないなんて苦労があるんですから。w そんな馬鹿親どもの老後の面倒を見なきゃいけないことくらい、ウザッたい事ない じゃないですか。 苦しいときは、最後の最後に完全犯罪で殺す方法でも考えて、あとは自分のことだけ 考えていればいいと思います。
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お礼
脳神経学のお話で、恨むということが自分にどういう影響を与えてしまうのかがわかりました。 ＞両親と今直接会わなくて良い状況の中、両親を心から許す気持ちを持ちましょう。 ＞心から両親を許してあげて、そして、しばらくの間会うのを辞め、自分の為に明るく前向きな事を考え、他の人に親切にして生きていってください。 この通りに実行したいと思います。