ケージ=0.75畳以上のサークルというのが前提で話を進めます。
1、ハウスレーニングは徐々に。子犬の内は無理しない。
2、住居以外の専用トイレでのトレーニングが早い。
3、お留守番は、シッコ・うんちまみれを前提に。
中には、必死に子犬をサークル等で過ごさせる躾をされている方もおられるようです。
が、そもそも子犬が2時間も3時間もサークル内で過ごすのは苦痛と思います。
さて、お留守番ですが、我が家では出勤時以外はさせませんでした。
これも、質問者が言われるように子犬にとっては苦痛だからです。
苦痛と思われることはしないのが一番です。
まあ、可能な限りクレートなどに入れて一緒に出掛けられることをお勧めします。
ところで、ハウストレーニングは重要です。
最初は5分位から徐々に「ハウス」の指示語でクレートで過ごさせたらいいです。
これは、待て・お座りよりも高度な訓練かと思います。
ですから、十二分に子犬が複数の指示語を理解してから平行的に進めたらどうでしょうか?
なお、こういう段取りですと、トイレトレーニングは1週間で目処が立ちます。
ともかく、室内をウロつく子犬を常に観察しトイレをさせねばなりません。
5分、10分の油断が粗相を許します。
ともかく、1週間は、子犬に張り付いての生活を余儀なくされます。
粗相ゼロで「させて褒める」を貫徹すればトイレトレーニングなんて直ぐに終ります。
さて、出勤時のお留守番となると4ヶ月位まではシッコ・うんちまみれになります。
子犬は、我慢するということはしないです。
ですから、そういう心配は無用です。
そういう訳で、トレー付きのサークルに新聞などを敷き詰めておくしかないです。
帰ったら後始末して片付ける子犬を洗う日々が当分は続きます。
もちろん、これでトイレトレーニングの成果が消えることはありませんので安心して下さい。
サークルは、来客時、留守番時の隔離空間。クレートは、犬が休むための安心空間。
犬のトイレのあり方は、飼い方の全般的なスタイルと密接不可分。
そのように考えていますので、チト、おせっかいな回答を書きました。