ランチュウとオランダではオランダのほうが趣味で飼育しても肉瘤は出やすいですね。
濾過の効いた60センチ水槽で、少ない量のエサを4回/日位与え、イトミミズ・冷凍赤虫等、動物性のエサを中心に人工飼料も与えていけば大きくなるにつれ、肉溜は出る事を経験しています。
一方ランチュウについては水槽飼育では先ず無理と思っています。
太陽光、グリーンウオーター、広い(1,8m×0,9m)飼育槽、浅い(30~40センチ)水深、良く泳がせる事、エサを5回/日、これらが最低条件ではないかと認識しています。
これってとても趣味の世界では難しいことで、専門職ではない限り不可能と思います。
だから肉溜の出たランチュウは高価で当たり前と認識しています。
価格は肉溜だけでは決められませんが、肉溜の無いランチュウは安価で販売されています。